黒猫オルドウィンの冒険―三びきの魔法使い、旅に出る

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152091703
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

野良猫オルドウィンはいつでも腹ぺこ、食べ物をくすねては追われる日々だ。だが、そんな孤独で危険な暮らしはとつぜん終わる。ちょっとした偶然から、魔法使いの弟子ジャックの使い魔として選ばれたのだ!魔法使いと相棒のファミリアは強い絆で結ばれ、魔法の能力でたがいを助けて偉業を達成する。魔法なんて使えない、けれどジャックといっしょにいたいオルドウィンだが…。そんなある夜、ジャックたち三人の弟子がさらわれてしまう。相棒の魔法使いたちを助けるため、ファミリアの三びきは旅に出ることに。猫のオルドウィンと、アオカケスのスカイラー、そしてアマガエルのギルバート。動物たちの長くきびしい旅が今、はじまる!全米の大人と子どもが絶賛する、傑作冒険ファンタジイ。

著者等紹介

エプスタイン,アダム・ジェイ[エプスタイン,アダムジェイ][Epstein,Adam Jay]
ニューヨーク州グレート・ネックで育つ。ある日ロサンゼルスの駐車場でアンドリュー・ジェイコブスンと出会い、それ以来いっしょに映画やテレビの脚本を書いている

ジェイコブスン,アンドリュー[ジェイコブスン,アンドリュー][Jacobson,Andrew]
ウィスコンシン州ミルウォーキーで育つ。ある日ロサンゼルスの駐車場でアダム・ジェイ・エプスタインと出会い、それ以来いっしょに映画やテレビの脚本を書いている

大谷真弓[オオタニマユミ]
1970年生、愛知県立大学外国語学部フランス学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

花林糖

18
表紙絵に惹かれて購入して数年、気になりつつも本棚で放置していた本。動物冒険ファンタジーで面白く、黒猫、蛙、鳥の使い魔(ファミリア)が可愛いい。2016/09/11

kei♪

4
ハリーポッター動物版のような感じ。それぞれの動物のキャラクターも良い。ただの野良猫、賢いけど威張ってるアオカケス、食いしん坊でドジも多いアマガエル。それぞれが大活躍。魔法使いとファミリアの絆がいいね♪大人でも楽しめる。冒険ものが好きな子供達だけじゃなく勧めたい一冊。2012/02/28

ぱでぃんとんⅡ

4
タイトルに惹かれて借りてきました♪表紙のカエルの可愛さにうっとりし、オルドウィンには冒頭からドキマギさせられ、あっという間に読了しました。三匹の冒険とオルドウィンの成長ぶりが読んでてとても楽しかったです。三部作なんですね~。早く続きが読みたいです!2011/01/18

yukineko 読書お休み中

3
猫の表紙に惹かれました☆満足できる内容だったので、すごく楽しめた。得にギルバート(カエル)のキャラはツボった!続きも楽しみ☆2012/02/08

ぽて

3
動物たちの冒険ファンタジー!読みやすくて、面白いうえに読み応えあった! 駆除されそうになって逃げていた野良猫のオルドウィンが、とあるペットショップで商品のフリをしていたら、魔法使いの相棒として買われてしまって…。自分に魔法の力なんかないという言うことを言い出せずにいるうちにのっぴきならないことに(;゚Д゚)! これは、ファンタジーものとして久しぶりのヒットですvv 続編が楽しみ~。にしても、表紙が実に麗しい!色彩や雰囲気もだけど、なんといってもカエルが!2011/11/15

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