ミレニアム〈3〉眠れる女と狂卓の騎士〈上〉

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ミレニアム〈3〉眠れる女と狂卓の騎士〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 494p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152090485
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0097

内容説明

宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせたものの、自らも傷つき、瀕死の状態に陥ってしまった。現場に駆けつけたミカエルの手配で、リスベットとザラチェンコは病院に送られ、一命を取りとめる。だが、彼女の拉致を図っていた金髪の巨人ニーダマンは逃走してしまう。この事件は、公安警察の特別分析班の元班長グルベリに衝撃を与えた。特別分析班は、政府でも知る人の少ない秘密の組織で、ソ連のスパイだったザラチェンコの亡命を極秘裡に受け入れ、彼を匿ってきた。今回の事件がきっかけでそれが明るみに出れば、特別分析班は糾弾されることになるからだ。グルベリは班のメンバーを集め、秘密を守るための計画を立案する。その中には、リスベットの口を封じる卑劣な方策も含まれていた…三部作の最終篇。

著者等紹介

ラーソン,スティーグ[ラーソン,スティーグ][Larsson,Stieg]
1954年スウェーデン北部に生まれる。スウェーデン通信でグラフィック・デザイナーとして20年間働き、英国の反ファシズムの雑誌『サーチライト』の編集に長く携わる。1995年、人道主義的な政治雑誌『EXPO』を創刊し、やがて編集長を務めた。2004年11月死去

ヘレンハルメ美穂[ヘレンハルメミホ]
国際基督教大学教養学部人文科学学科卒、パリ第三大学現代フランス文学専攻修士課程修了、スウェーデン語、フランス語翻訳家

岩澤雅利[イワサワマサトシ]
東京外国語大学大学院ロマンス系言語専攻修士課程修了、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

83
敵と一緒に集中治療が必要な状態で入院しているという奇妙な状態から、まさかの展開に驚かされたと思えば、そこから怒涛の推理と秘密結社との情報戦が始まり、息をつかせない。基本的に秘密結社の悪辣さと、リスペットが被った悲惨なそれこれとその裏にあったどうしようもないご都合が描かれていて、反撃に移る前の、鬱屈するタメが詰まっていた巻でした。いよいよ反転攻勢といったところで終わるのが憎くて、すぐに次巻が読みたくなります。2017/06/12

タツ フカガワ

53
再読。国家機密をこじ開けてリスベットの人権を回復しようとする狂卓の騎士たち(ミカエル、リスベットのハッカー仲間など)と公安警察の秘密組織との暗闘がじつにサスペンスフル。結末は知っていても下巻が楽しみです。そういえば11年前、第2部から3か月後に出た本書に飛びつくように読み始めたら瀕死のはずのリスベットが治癒していて驚いた、と思ったら下巻だった。今では懐かしい思い出です。2020/01/17

takaC

48
このシリーズもそろそろ読み尽くしておこうかと思い立ち…2019/07/26

ゆみねこ

37
リスベットを守る狂卓の騎士たちと、敵方のザラチェンコクラブ。瀕死の重傷から復活するリスベットと真剣に彼女を治療するアンデルス・ヨナソン医師がいい!さあ、いよいよ大詰め、下巻を読むのが楽しみだ!2012/01/14

ゆりあ

33
3は2の続き。相変わらずのおもしろさ。ストーリーが進むごとにおもしろくなってます。メインのリスベットの話だけではなく、エリカにかかわる危うい出来事などいろんなストーリーが挿入されていて飽きません。訳者あとがきに書かれていたことですが、脇役にも詳細な設定が行われていてミレニアム独自の世界観がありますよね。2017/02/25

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