私のペイパーバック―ポケットの中の25セントの宇宙

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私のペイパーバック―ポケットの中の25セントの宇宙

  • 小鷹 信光【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 早川書房(2009/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 367p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784152090157
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

内容説明

ダシール・ハメット、ウイリアム・アイリッシュ、ロス・マクドナルド、カーター・ブラウンなど愛してやまない作家に関するエッセイから、代表的なブランド紹介、表紙を彩るカヴァー・アーティスト名鑑、収集法・整理法にいたるまで、ペイパーバックの愉しみ方を縦横無尽に語った博覧強記のエッセイ評論。カラーページ48ページを含む貴重な図版を1000点以上収録。折り込み口絵では世界初の試みとして、ゴールド・メダルの101番から331番までを一挙公開。

目次

第1部(砂漠のオアシスでめぐりあった七冊のヴィンテージ本;“ブック・ビン”で年代物ペイパーバックを一気買い ほか)
第2部(ついにめぐりあえた『幻の女』;私はいつハメットと出会ったのか ほか)
第3部(ハードボイルドを運んできた“軍隊文庫”;思い出のポケット・ブック ほか)
第4部(新旧二人のカヴァー・アーティストの王様;七つの棚を占拠した四人のアーティスト ほか)

著者等紹介

小鷹信光[コダカノブミツ]
1936年岐阜県生まれ。早稲田大学英文科卒。日本推理作家協会、日本冒険作家クラブ、「マルタの鷹協会」会員。大学在学中からハードボイルド小説の研究、翻訳を始め、訳書は100冊を超える。自伝的評論エッセイ『私のハードボイルド―固茹で玉子の戦後史』(早川書房刊)で第60回日本推理作家協会賞「評論その他の部門」を受賞。小説家としても『探偵物語』シリーズ、『刑事コロンボ殺人依頼』などの著書がある。また、松田優作主演の連続テレビドラマ『探偵物語』の原案・原作を手がけたことでも知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Susumu Kobayashi

5
同じミステリといっても興味の対象がほとんど重ならなかったのでこれまで読んでいなかった著者の本を読む。なにしろ著者は「どうしても好みに合わない本格謎解き物」(p. 284)とおっしゃる方だ。本書は著者が生涯を通じて集めてきたアメリカのペイパーバックを主題としており、蒐集という点で大いに興味をかき立てられる本だった。著者が趣味を語った本なので面白くないわけがない。折り込みも含めてカラー口絵も多数収録。モノクロ書影も多数掲載。20年前に刊行された『ペイパーバックの本棚から』と比較して、価格も安いように思う。2025/04/02

保山ひャン

2
漁書の楽しさ、未訳作品も多いペイパーバックの作家たちの書誌と考察、カヴァー絵のアーティストについて等々、本に埋もれる快楽が存分に味わえる。蔵書の整理にコンピュータとオリジナルの書棚を駆使するのもうらやましい。なによりもペイパーバックの魅力的な書影が大量に見れるのが貴重で、学生時代には敬して遠ざけていた、これらペイパーバックの小説に、はまるにあたり、もはや秒読み段階である。2016/03/16

garth

1
本当の大人買いとはどういうものか見せてやる!2009/04/02

もやい結び

0
(図書館から借りていたため)正直、全部を読めたわけではないが、アメリカのペイパーバック表紙がこんなに楽しいものとは知らなかった。素敵な本です。2010/01/28

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