内容説明
大狼をともなって「七つの王国」各地に散ったスターク家の子供たち。サンサとアリアの姉妹は、「王の手」に任命された父エダードに連れられ、首都キングズランディングに赴く。長子ロブは、ブラン、リコンとともに、領地ウィンターフェルにとどまる。そして、白い大狼を連れた私生児ジョンは、極北の黒の城に向かい、王国を北方勢力から守る夜警団に加入した。前任の「王の手」殺害問題を解き明かそうとするうち、王家に関するある重大な秘密に行き当たったエダード。だが貴族たちの思惑入り乱れる中、彼の上に過酷な事件が次々と降りかかる!「七つの王国」の玉座の行方は、そしてスターク家の人々の運命は、果たして?大ベストセラーとなったファンタジイ・シリーズ、瞠目の第一弾。
著者等紹介
マーティン,ジョージ・R.R.[マーティン,ジョージR.R.][Martin,George R.R.]
1948年、アメリカ・ニュージャージー州ベイヨーン生まれ。幼少年期からコミックスとSFを愛読し、71年、短篇“The Hero”でSF界にデビュー。「ライアンへの讃歌」(74年)、「サンドキングズ」(79年)、「龍と十字架の道」(79年)等の短篇でヒューゴー賞を受賞、SF作家として確固たる地位を築く。シリーズ「氷と炎の歌」でファンタジイに本格的に乗り出し、既刊はいずれもローカス賞ファンタジイ長篇部門を受賞、ベストセラーとなっている
岡部宏之[オカベヒロユキ]
1931年生、1953年静岡大学文理学部卒、英米文学翻訳家
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感想・レビュー
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ちゃちゃ
p.p./マーズ
lotta7
かっぺ(こと悩める母山羊)
彗星
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- 和書
- ITビジネスの原理




