ITビジネスの原理

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ITビジネスの原理

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140816240
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

内容説明

マッキンゼー、Googleなど10職以上を渡り歩いた男が、次に選んだのは日本の老舗IT企業だった―ネット登場から20年。数々の現場にいたからこそ知り得たITビジネスの仕組みをこの一冊で圧縮体験する。

目次

第1章 ITビジネスは何で稼いできたのか(ITビジネスは何を売っているのか;Googleはなぜ勝ったのか ほか)
第2章 ネットが世界を細分化する(マッチングビジネスの新しいカタチ;分解されるタスク、分割される価値)
第3章 ネットワークとコミュニケーション(情報の進化(フローとストック;情報の粒度)
モバイルがインターネットを変えた)
第4章 消費されるコミュニケーション(人はなぜ情報を発信するのか;情報発信のインセンティブ ほか)
第5章 ITの目指すもの、向かう場所(ハイコンテクストなインターネット;そしてインターネットは、人を幸せにする装置へ)

著者等紹介

尾原和啓[オバラカズヒロ]
楽天株式会社執行役員。楽天株式会社チェックアウト事業長。1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Googleなどの事業企画、投資、新規事業に従事。現職は11職目になる。ボランティアで「TED」カンファレンスの日本オーディションに関わるなど、米国シリコンバレーのIT事情にも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

84
★★★★☆ 良書。この手の本を読むと、普通は何度か引っかかる点があるのだが、この本はそれが全くなかった。すごく読みやすく、体に染み込むように書いている内容が理解できる。調べてみたら、昨年読んですごく共感した「どこでも誰とでも働ける」の著者だった。複雑な物事を簡単に説明できるのは、著者が物事の本質を的確に捉えているからだろう。次は「モチベーション革命」を読んでみたい。2019/05/16

あちゃくん

64
マッキンゼー、リクルート、グーグル、楽天を渡り歩いた著者によるwebビジネスの解説本。webビジネスのこれまでとこれからが読みやすくまとまっています。著者や今後webビジネスは、「ハイコンテクスト」に向けた第2のカーブを迎えると著者は言いますが(第1のカーブはインターネットの普及)、どうなるのでしょうかね。第2のカーブがあるだろうなということは想像できるけど、その先に何があるのかは、まだ見えてないので考えていかなきゃならないんだろうな。2014/12/27

ひろき@巨人の肩

39
febeにて。プラットフォーム戦略を軸としたITビジネスの解説書。前半は情報格差の重要性とビジネスにおける成功例の紹介。クラウドコンピューティングから情報の集約と拡散が現在のトレンド。後半はICTにおけるコミュニケーション分野の分析。会話術で目にするハイ・ローコンテクストを切り口として面白かった。日本では当然ハイコンテクストなツールが多く、今後ICTの主流となると期待的にまとめたが、個人的には懐疑的だった。多くの人を集めるプラフォーム戦略では、そもそもローコンテクスト文化が必要な印象を強く受けてしまう。2016/05/17

Kentaro

28
ユーザを探し、集めることは、実はとてもたいへんなことです。それがどれほどたいへんなことなのかは、実際にGoogleが莫大な利益を上げていることからも明らかだ。インターネットは、いかに多くのユーザを集めるかがひとつの勝負になる。そしてもうひとつ重要なのが収穫逓てい増ぞうの法則です。収穫逓増とは聞き慣れない言葉だと思いますが、これは生産規模が大きくなると生産がより効率的になって、収穫は規模の増大分よりも大きくなる。仮に生産規模が2倍になったとすると、生産の効率化によって収穫は3倍4倍と加速度的に増えていく。2019/10/18

デビっちん

22
再読。IT進化の歴史を通じて、その原理や本質を知ることができるので、未来予測の精度が高まる気がしました。その延長線上で、次は○○欲求にITをどう活用すればいいか仮説を立ててみようと思います。時間軸を現状に戻すと、ITをどう活用すると幸せに生きられるかも解説があって、過去・現在・未来の暮らしを考察するにあたって大変有意義だと思います。2017/09/02

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