内容説明
マッキンゼー、Googleなど10職以上を渡り歩いた男が、次に選んだのは日本の老舗IT企業だった―ネット登場から20年。数々の現場にいたからこそ知り得たITビジネスの仕組みをこの一冊で圧縮体験する。
目次
第1章 ITビジネスは何で稼いできたのか(ITビジネスは何を売っているのか;Googleはなぜ勝ったのか ほか)
第2章 ネットが世界を細分化する(マッチングビジネスの新しいカタチ;分解されるタスク、分割される価値)
第3章 ネットワークとコミュニケーション(情報の進化(フローとストック;情報の粒度)
モバイルがインターネットを変えた)
第4章 消費されるコミュニケーション(人はなぜ情報を発信するのか;情報発信のインセンティブ ほか)
第5章 ITの目指すもの、向かう場所(ハイコンテクストなインターネット;そしてインターネットは、人を幸せにする装置へ)
著者等紹介
尾原和啓[オバラカズヒロ]
楽天株式会社執行役員。楽天株式会社チェックアウト事業長。1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Googleなどの事業企画、投資、新規事業に従事。現職は11職目になる。ボランティアで「TED」カンファレンスの日本オーディションに関わるなど、米国シリコンバレーのIT事情にも詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kentaro
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