わたしの音感教育―絶対音感が子どもの個性をひらく

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784152082848
  • NDC分類 376.157
  • Cコード C0073

内容説明

「マホーのかるた」や「カラー五線紙」をもちいて、子どもに絶対音感をあたえる木下式音感教育法。いま、このユニークな教育法が、音楽界だけでなく幼児教育関係者のあいだでも、大きな注目を集めています。それは、絶対音感を身につけた子どもたちが、音楽という枠を超えて素晴らしい能力を発揮しているからです。本書は、木下式音感教育法の創始者が、30年以上にわたる経験と自らの理論を、数々の愉快な、ときに感動的なエピソードをまじえて語ったものです。先天性脳障害をもった少年はいかにしてハンディキャップを克服したか、重度の音痴の子はどうやって音楽劇の主役を演じるまでになったのか…。幼稚園・保育園の先生方だけでなく、子どもをもつ親、さらには音楽家をめざす人々にも必読の書です。

目次

障害を乗り越えて
わたしの履歴書
音感とはどんな能力なのか?
音痴とは何か
学校で音痴は直らない
トモちゃんとの出会い
歌う犬たちが教えてくれたこと
しつけには年齢の壁がある
木下式音感教育法と理論
ドレミはみんなの仲良しさん〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふぉちゅん

0
何かで紹介されていて気になった本。絶対音感てあればいいだろうなくらいの感覚だったけど、なかなか説得力のある本だった。 また、簡単に『絶対音感が身につく』と言う幼児教育には懐疑的だったけれど、この方法だと確かに身につきそう。 良さそうとは思っても、地方だから通わせることは出来ないけれど。 昔、ピアノの先生がしてくれていたことの意図が今更ながら分かり、感謝です。2017/10/24

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