AOL―超巨大ネット・ビジネスの全貌

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  • サイズ B6判/ページ数 402p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152082695
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

内容説明

先端テクノロジーで情報を配信するビジネスの可能性を、いち早く予見していたAOL(アメリカ・オンライン)。斬新なマーケティング手法で爆発的にシェアを伸ばした同社は、インターネット革命の波に乗り、いまや世界最大かつ最強のネット企業へと成長した。しかし、その道のりは危機また危機の連続だった。オンライン・サービスの先駆者コンピュサーブとの会員獲得競争、WEBポルノの責任をめぐる裁判、接続トラブルに対する苦情の山、ネットスケープの買収、ヤフーなど新進ポータルの追撃、そしてビル・ゲイツの脅迫…野心渦巻くコンピュータ業界で波瀾の歴史を歩んできたAOL。卓越したヴィジョンと強い信念を持つプロフェッショナルたちの人間ドラマを生き生きと描き、AOLの強さの秘密に迫る話題沸騰のビジネス・サクセス・ストーリー。

目次

炭坑のカナリア
無名時代
われらの死亡報告は誇張にあらず
ダヴィデ対ゴリアテ
戦場には先駆者の累々たる屍が
ダヴィデ対ゴジラ
もつれたクモの巣
そして彼らが不満の夏
成長の苦しみ
話中信号〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

YnariY

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私も、随分前にAOLのアカウントもってたことあります。 あの時、AOLの中で起きてたことに、ビックリ。 ネット産業って、ベンチャー企業が大きくなって維持するのって とっても大変なんだなと思いました。 今AOLって、どうなってるんだろう。 ちょっと気になります。 以下、自分用メモ *キャンティ・クラシコ・リセルヴァ・ドゥカーレ *AOLはただでさえ混沌とした業界のなかでももっとも混沌とした   会社のひとつと評されるようになった。提携企業はAOLの反応が   ますます鈍くなっていると感2009/02/07

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