Hayakawa novels<br> 誤殺

  • ポイントキャンペーン

Hayakawa novels
誤殺

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152081377
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

マンハッタンの地方検察庁で性犯罪訴追課を率いる地方検事補アレックスは、とある早朝、新聞で自分自身の殺害を報じる記事を読む羽目になった。高性能ライフルで顔面を吹き飛ばされた女性の死体が、アレックスの別荘で発見されたからだ。殺されたのは、アレックスの親友で人気映画女優のイザベラだった。ストーカーに悩まされていたイザベラは、一時的に身を隠すため、アレックスの別荘を借りていたのだ。彼女はアレックスと間違われて犠牲になったのか?だが、殺されたイザベラが別荘に男を連れ込んでいたことが判明し、事件の様相は一変する。事件後に姿を消したその男が犯人なのか?その正体は、別れた夫か、ふられた恋人か、あるいは謎のストーカーか?混迷を深める事件と、山をなす日常業務に忙殺されるアレックスだが、やがて予想外の容疑者の出現で、窮地に立たされることに。犯罪多発地帯マンハッタンで、日夜卑劣な性犯罪と闘い続ける、ニュー・ヒロイン登場。期待の新鋭が自身の体験を生かしてリアルに描く、闘う地方検事補アレックスの活躍。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

25
性犯罪訴追課を指揮する女性が自身のキャリアを生かし、検事補の主人公と仲間たちの活躍を描くこのお話、おもしろくないわけがない!96年出版のため、ポケベルなどの小道具が古臭く感じますが、実際に著者が体験したであろう悪趣味なジョークや女性の辛さを理解しようとしない判事…といった細かいネタがいちいち面白かった。面白かったけど、犯人は早々に分かってしまったから余計そういう部分が面白かったのかもしれない。こちらの表紙のものを読んだが、このデザインってコーンウェルを連想させる気がします。2020/06/04

おふねやぎっちらこ

1
まあまあ2000/07/13

tai65

0
星3つ2013/06/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/415550
  • ご注意事項

最近チェックした商品