内容説明
本書は、どんなに突飛に聞こえようと、すべては著者の身に起こった現実の出来事である。人類学者である著者がハワイ大学で教鞭をとるため、家族とともにカリフォルニアからハワイ島コナに移り住んだときから、それは始まった。著者の意識が強烈なエクスタシー感を伴って肉体を離脱し、別の人間の体に入りこんでいったのだ。著者の意識が入り込んだ人間は現代でなく、なんと5000年後の地球に生きていたのだ。未来の想像を超えた人類と文明の姿、そして著者が託された未来からのメッセージとは。予言と警告と驚愕に満ちた類例のないノンフィクション
目次
当初の出会い
最初の旅―ナイノアの道中
シャーマンと考察
第二の旅―森の中の都市
岩石芸術
第三の旅―補助霊
ナポオポオ
第四の旅―知恵の蛇
ケアラケクア湾
第五の旅―生命の木〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロア
10
著者で人類学者であるハンクがシャーマンの能力を徐々に開花させながら、5000年後の未来に生きる子孫ナイノアの意識と合一し様々な体験を重ねてゆくノンフィクション冒険物語!ハンクとナイノアの統一体が純粋意識であるドラジュアディオクを質問攻めにして、宇宙の目的やその他あらゆる疑問を解き明かしてゆく最後半部分は圧巻!感動!感涙!で、読了後は即その部分だけ再読した程でした。スピ系、且つこのボリュームなので、その下地が無い人にはオススメできない本書だけど、逆に完全なファンタジーとして読めば楽しめるかも!('∀`)2015/09/10
cdttdc
0
あまりにも予想と違っていた。2014/08/16
cari-na
0
あまりにもリアルすぎて作り話とは思えない。だからこそ子孫の為にも今何をすべきか考えてしまう。2012/04/01
なみ
0
狐につままれたかのような読後感
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