クリスティーズの内幕―華麗なる美術オークションの世界

クリスティーズの内幕―華麗なる美術オークションの世界

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  • サイズ B6判/ページ数 438p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784152079022
  • NDC分類 706.7
  • Cコード C0098

内容説明

ゴッホ、ピカソなどの名画からシャネルの衣裳まで、かずかずの華麗なセールで知られる世界最大の競売商クリスティーズ。その元広報部長が世界美術市場の裏側をはじめて明かす美術ファン必読の書。

目次

エル・グレコの厄日
「サヴォイに来てくれ、サー・アレック」
古老たちへの告別
生き残るための戦い
ハバナに飛んだ社員たち
オーガスタス・ジョンのアトリエ・セール
ノースウィック・パーク・コレクションと談合同盟
レンブラントの「ティトゥス」売立て騒動
まことしやかな雄弁家
もはや“紳士”でなく〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

土橋俊寛

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世界2大オークションハウスのひとつ、クリスティーズの歴史を綴った本。オークション業界の黎明期と言える時期に、業界でどのような動きがあったのかがつぶさに分かる。オークションを語る上での必読書だと感じた。読み応えのある良書。訳も非常に練られていて読みやすい。2019/07/17

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