JFK謀殺―医師たちの沈黙

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JFK謀殺―医師たちの沈黙

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784152035400
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

内容説明

1963年11月22日午後12時38分、ダラス市パークランド病院の救急センターは修羅場と化した。当時、研修医として働いていたクレンショーの目の前に、被弾して脳の右半分を失ったケネディ大統領が運びこまれたのだ。出血が間断なく救急処置室の床を打ち、医師たちの緊迫した声がとびかう。なんとしても大統領を救わねば―。しかし必死の蘇生術もむなしく、15分たらずですべての努力は無に帰した。病院内にはピストルを持ったスーツ姿の男たちがうろつき、ただちに検死されるべき大統領の遺体を強引に運び去る。そして後に公表された検死写真にクレンショーは蒼ざめた。喉の傷を醜くおし広げられたその写真は、彼が最後に見た遺体の姿とは、かけはなれているではないか。恐るべき陰謀の臭いにおののきつつ、医師たちは誰もが口をつぐむほかなかった。ジョン・F・ケネディの死というアメリカ最大の悲劇にじかに立ち合い、数数の陰謀の証拠を目にした外科医が、28年の沈黙を破って今、衝撃の真相をあかす。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤の香り

5
目撃者の名前が沢山でてくるので、誰が誰だかわからなくなってしまい、 細かい情報が沢山あって、 ケネディ大統領が運び込まれた処置室がとにかく大混乱だったのと、大きな見えない力が渦巻いていたのだろう、ということしか残らなかった。 事実が公表されることは永遠にないのだろうな。2015/08/13

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