ハヤカワ・ミステリ文庫<br> ザ・チェーン 連鎖誘拐〈上〉

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ハヤカワ・ミステリ文庫
ザ・チェーン 連鎖誘拐〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151833045
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

誘拐された娘を救うために、他人の子を誘拐することになった母親を襲う危機また危機!英米ミステリ界で絶賛された超話題作上陸。

内容説明

シングル・マザーのレイチェルの娘が誘拐された。犯人の要求は身代金の送金と他人の子供を誘拐することだった。犯人もまた息子を誘拐され、人質にとられているのだ。何者かが仕組んだこの連鎖誘拐システム“チェーン”は首謀者にたどり着くことはできず、また逃れることもできない―レイチェルは娘を救うために、やむなく被害者から加害者へと転じることになるが…圧倒的にスピーディーな展開で描かれる大作スリラー。

著者等紹介

マッキンティ,エイドリアン[マッキンティ,エイドリアン] [McKinty,Adrian]
イギリス北アイルランドのキャリックファーガス生まれ。オックスフォード大学で哲学を学んだのち、様々な職業を経て、2000年ごろから小説執筆を始める。2003年に刊行したDead I Well May Beで長篇作家デビュー。同書で英国推理作家協会(CWA)賞スティール・ダガー賞にノミネートされる。2012年に刊行した『コールド・コールド・グラウンド』から始まる「ショーン・ダフィ」シリーズ第5作Rain Dogs(2016)でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀ペイパーバック部門を受賞した。他にも米国ミステリ専門誌選出のバリー賞、オーストラリア推理作家協会最優秀長篇賞ネッド・ケリー賞をシリーズで複数回受賞している

鈴木恵[スズキメグミ]
早稲田大学第一文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

273
おそらく一年以上積んだままになっていた作品。ショーン・ダフィーのシリーズとは大きく世界観が異なり、読み口もかなりライト。潔く、設定の斬新さだけで一点突破してくるタイプの、単体作品らしい単体作品。翻訳物なので判断に悩むところはあるが、著者は、女性の描き方があまり上手くないように思え、主人公の心理描写がわかりやすすぎるというか、ノッペリとして感じられた。しかし、章分けが細かく、ハイスピードで進行するので、そこまで気にはならない。下巻の頁数も少ないので、二転三転するわけではなさそうだが、展開が楽しみ。2022/10/31

海猫

120
冒頭から事件が起こり、その後はひたすら展開するのでノンストップで読める。誘拐の被害者であり加害者にもならざるをえない、異常なシチュエーションに叩き込まれたシングル・マザーのレイチェル。状況としても心理的にもかなり嫌になりそうな内容だが、意外なほど読んでいてストレスがない。ひたすら行動を追う描写が生々しく、シンプルな構成もあってサスペンスフルにぐいぐい読ませる。まずは一気に上巻を消化。風呂敷の広げようは抜群に良いので下巻の畳みよう次第。そうそうたる作家陣が帯で絶賛しているので、期待したい。すぐさま下巻へ。2020/04/04

nuit@積読消化中

104
なるほど、ありそうでなさそうな、いや、でも実際も私たちが気がついていないだけで、すぐそばにこのチェーンは存在するのでは?と思えるような次々に連鎖誘拐させる仕組みを考えだしたこの首謀者の目的ってなんだろう?まだまだ中盤。下巻へゴー。2021/01/20

のぶ

95
まだ上巻を読む限りだが、大胆な発想のユニークな誘拐劇のようだ。シングル・マザーのレイチェルの娘、カイリーが誘拐されるところから物語は幕を開ける。解放する条件は、次の子供を誘拐しろというものだった。まだ上巻では全貌が見えないが、この連鎖誘拐がタイトルの「ザ・チェーン」になっているようだ。カイリーを誘拐した加害者も実は被害者だったのか?そのあたりがまだ明かされず、先の展開が気になる構成になっている。上巻ではレイチェルの行動がどんな意図を持っているのかこの先が気になっている。感想は下巻で。2020/04/25

ケイ

89
これ、あの作家がほんとうに書いたの? 映画にするための脚本的なものを書いてと頼まれたのかと思うような展開。後半は、見届けずにはおれないけれど、ね。2020/10/26

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