ハヤカワ・ミステリ文庫<br> ようこそグリニッジ警察へ

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ハヤカワ・ミステリ文庫
ようこそグリニッジ警察へ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 596p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151796517
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

問題刑事の吹き溜まりへ赴任してきたのは、セレブな凄腕女性刑事。山積みの事件に挑む

内容説明

パツィは、問題刑事の吹きだまりグリニッジ署に飛ばされた。少女レイプ犯に過剰な暴力をふるったせいだ。いやそもそも、華麗なる一族に生まれ、金にも不倫相手にもぜんぜん不自由せず、上司の言うことをロクにきかない彼女が煙たがられていたのかも。そして着任早々、火葬される死体が別人のものにすり替えられて灰になるという奇妙な事件が発生した!凄腕セレブ刑事が事件解決に向けて突っ走る痛快ポリス・サスペンス。

著者等紹介

デイヴィス,マレー[デイヴィス,マレー][Davies,Murray]
1947年イギリス、サウス・ウェールズ生まれ。新聞業界で20年以上にわたって活躍し、アンゴラ、ザンビア、エチオピア、ザイール、ボスニアなどのさまざまな事件を取材した。1999年にThe Drumbeat of Jimmy Sandsで作家デビュー

林香織[ハヤシカオリ]
1958年名古屋市生、名古屋大学文学部英文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハチ?

4
面白かった。 解決のつけ方が都合が良すぎるなあと思ったけれども。 主人公のパツィがセレブで不倫していて、ストイックかと思えばダラだけれども、痛快で、可愛いらしい。 登場人物が多くて混乱もするが、魅力的だった。2017/11/02

shi-take

4
登場人物が出まくりで、よく分からなくなる。こいつだれだっけ?あれさっき死んでなかった?たぶん一人一人をちゃんと見たらとても魅力的なんだよ。とりあえず何が何だかよくわからないまま解決(なのか?)しちゃった感じ。読むのすごい時間かかったな(笑)2015/11/05

M2

3
ヒロインに全くといっていいほど魅力を感じられなかったので読むのが苦痛だった。相棒の部長刑事がすごくよかっただけに残念。2013/03/09

ほちょこ

2
あんまり評判よくないようだけど、私は好きだなぁ。 なんていっても、セレブで高飛車なのに極度の小心者のパツィ主任警部とスラム育ちの苦労人ボビー部長刑事のペアが最強。パツィの見栄っ張りが本当に可笑しいし、こういうキャラクタの警察ものはめずらしい。シリーズにして欲しいくらい。2015/02/16

特務機関NERV 神戸支店 法人営業課長

1
ちびちび読んだからかもしれないが、キャラがまったく立ってこず。悪党どももなんだか小物で。いつかもう一度読んでみますか。2014/12/23

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