ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 特捜部Q―アサドの祈り〈上〉

個数:
電子版価格
¥1,100
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

ハヤカワ・ミステリ文庫
特捜部Q―アサドの祈り〈上〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月23日 06時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151794650
  • NDC分類 949.73
  • Cコード C0197

出版社内容情報

浜辺に打ち上げられた難民の遺体写真を見たアサドは慟哭した。特捜部Qが誇る有能なアシスタントの知られざる過去が遂に明らかに!

内容説明

キプロスの浜辺に、難民とおぼしき老女の遺体が打ち上げられた。新聞で「犠牲者2117」として紹介された彼女の写真を見たアサドは慟哭し、ついに自らの凄絶な過去を特捜部Qのメンバーに打ち明ける。彼女は、彼が生き別れた最愛の家族とつながりを持つ人物だった。一方、Qには謎の男から殺人予告の電話がかかってきた。Qの面々は男が凶行にいたる前にその所在をつきとめられるのか?北欧警察小説の最高傑作シリーズ!

著者等紹介

エーズラ・オールスン,ユッシ[エーズラオールスン,ユッシ] [Adler‐Olsen,Jussi]
1950年、コペンハーゲン生まれ。10代後半から薬学や映画製作などを学び、出版業界などで働く。1997年、『アルファベット・ハウス』で作家デビュー。シリーズ第1作の『特捜部Q―檻の中の女』(2007年)がベストセラーとなった。シリーズ第3作『特捜部Q―Pからのメッセージ』(2009年)で北欧ミステリの最高峰である「ガラスの鍵」賞、シリーズ第4作『特捜部Q―カルテ番号64』(2010年)でデンマークの文学賞「金の月桂樹」賞を受賞した

吉田奈保子[ヨシダナホコ]
1974年生、立教大学文学部ドイツ文学科卒、ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひで📚🏈

43
アサドの過去がついに明らかに!アサドが完全に主人公です!ローセも復活し特捜部Q全開モードです。・・・アサド復讐モード全開になるであろう下巻が楽しみです!2022/07/28

hanchyan@ふむ……いちりある

31
島の約束近々果たす、君のいわゆる、生涯の仇敵より。や、島じゃないけども(笑)なんかそんな感じだったのね。やっぱ面白いっす。1点だけ、「本書のこの邦題は『悲しみのイレーヌ』ていうのと同じくらい残念だなあ」ていう思いは(笑)果たしてこのあと払拭されるのか!?余計なお世話だよね(笑)というわけで下巻へGO!2022/07/26

icchiy

21
特捜部Q 第8作目。アサドの壮絶な過去が明らかになり、かつそれがまだ続いることが明らかになる。 カールや復帰したローセ、ゴードンを巻き込んで大きな事件へと展開してゆく。さらに個人的な復讐劇へも。思わず頑張れアサドーって叫んでしまいます。後半へ。2023/08/16

アオヤマ君

20
キプロス海岸に流れついたシリアからの難民のシーンから始まる。ひとりの老婆の死から物語が次々に結びつき…特異なキャラクターのアサドの過去…胸が締めつけられような展開。カールの日常やローセの生活、ゴードン、モーラ、ハーディーとの関係。シリーズが続きながら弛まないその描写が、起こっていく事件の陰湿さを際立たせる。すぐ下巻へ。2023/07/11

sosking

18
アサドの壮絶な過去が明らかになる。今回は、特捜部Qの事件と言うよりは、アサドの過去の因縁との対決に近い。下巻は、かなりスリリングな展開になりそうだ。2022/11/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19809413
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品