出版社内容情報
全世界で累計1000万部突破! 人気警察小説シリーズ第五弾!
コペンハーゲン警察における未解決事件専門の部署、「特捜部Q」。外務官僚の失踪を調査していた彼らは、 事件の背後に巨額の公金横領が絡んでいることを突き止めるが……。 一方、デンマークに不法に移住した少年マルコは、犯罪者集団を率いる叔父によって悪事を行うことを強いられていた。 組織を裏切って逃亡を図るマルコに容赦ない追っ手が迫る! 大好評のデンマーク警察小説シリーズ、第五弾!
内容説明
犯罪集団によって物乞いやスリをさせられてきた少年マルコ。組織から脱走を図った彼は、逃げ込んだ先で腐乱した男を発見する。その死体には、巨悪の思惑が絡み合う国際的な陰謀が隠されていた。一方、カール警部補が率いる特捜部Q。未解決の変死事件を調査していた助手のアサドとローセたちは、ある外務官僚の失踪に疑いを抱くが…。個性溢れるキャラクターたちが大人気、これぞ世界レベルの警察小説。シリーズ第五弾。
著者等紹介
エーズラ・オールスン,ユッシ[エーズラオールスン,ユッシ] [Adler‐Olsen,Jussi]
1950年、コペンハーゲン生まれ。10代後半から薬学や映画製作などを学び、出版業界などで働く。1985年からはコミックやコメディの研究書を執筆。その後フィクションに転じ、シリーズ第1作『特捜部Q―檻の中の女』(2007年)がベストセラーとなった。シリーズ第3作『特捜部Q―Pからのメッセージ』(2009年)で北欧ミステリ賞の最高峰である「ガラスの鍵」賞、シリーズ第4作『特捜部Q―カルテ番号64』(2010年)はデンマークの文学賞「金の月桂樹」賞を受賞した
吉田薫[ヨシダカオル]
関西大学文学部ドイツ文学科卒、英米文学・ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
キムチ
ゆかーん
白きゅま
hanchyan@理解はできないが否定もしない
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