ハヤカワ・ミステリ文庫
沈黙の絆

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  • サイズ 文庫判/ページ数 447p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151763021
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

被害者の血が抜き取られる怪事件が連続して起きた。ヴァンパイアとあだなされる犯人の目的は何なのか? 見た目は冴えないが超一流の検屍官ジェイクは真相解明に挑むが、犯人の足取りがつかめないまま、ジェイクとつかずはなれずの付き合いを続ける美人弁護士マニーも事件に巻き込まれてしまう。ふたりはヴァンパイアの魔手から逃れられるのか?
ベストセラー『永遠の沈黙』の名コンビが帰ってきた! ロマンスとサスペンスが絶妙にからみあうシリーズ待望の第二弾。

内容説明

被害者の血が抜き取られる連続怪事件が起きた。ヴァンパイアと呼ばれる犯人の目的はなんなのか?見た目は冴えないが超一流の検屍官ジェイクは真相解明に挑む。だが、犯人の足取りがつかめないまま、ジェイクとつかずはなれずの付き合いを続ける美人弁護士マニーも事件に巻き込まれてしまう。ふたりはヴァンパイアの魔手から逃れられるのか?ベストセラー『永遠の沈黙』の名コンビが帰ってきた!シリーズ待望の第二弾。

著者等紹介

ベイデン,マイクル[ベイデン,マイクル][Baden,Michael]
アメリカを代表する検屍官。ニューヨーク市警の主任検屍官やFBI、司法省、ロシア政府の顧問を歴任し、暗殺されたケネディ大統領の事後調査にも携わった経験を持つ。ケーブルテレビ放送局HBOの人気テレビシリーズAutopsyの司会も務めている。妻のリンダと書いたシリーズ『永遠の沈黙』でミステリ界に華々しくデビューした

ケニー,リンダ[ケニー,リンダ][Kenney Baden,Linda]
人権問題と刑事事件を専門とする弁護士。多くのテレビ番組でコメンテーターとして活躍している

藤田佳澄[フジタカスミ]
上智大学文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おびぃ

1
ジェイクは検死官、マニーは弁護士という考え方の点で全く違う2人がそれぞれの仕事を解決すべく奔走する。次第に深刻化する事態に焦るマニーは行動を起こすが、実はジェイクが追っている事件と関連していてぶち当たる。著者自身が検死官と弁護士であるため、その体験からかよりリアルに描写され、マニーとジェイクの仕事に対する考え方も面白く読める。アメリカ的なエンディングではあるがメッセージ性の高い、テンポのよい構成である。2010/07/12

タコチュウ

0
前作、永遠の沈黙が面白かったのだろう、続編を購入していた。残念ながら前作の内容を覚えていない。ちょっと出来過ぎな場面が散見された。アメリカンミステリーにありがちなストーリーだった。2023/04/15

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