内容説明
アンティーク家具の修復業を営む六十歳の女性キャットは、絶体絶命の窮地に陥った。悪辣な男の術中にはまり、六十日以内に四万ドルを用意しないと家を明け渡さなければならなくなったのだ。思いあまったキャットは、おもちゃのナイフを武器に銀行を襲う決意をした。計画は成功するが、その先に次々と思いもらよない事件が!ワイルドで人情味ある老婦人キャットのスリリングな大冒険。とびっきりイキのいい新シリーズ開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
3
かなりぐちゃぐちゃとした話だったなぁ2010/01/13
かみけん
2
普通の60歳の女性が追いつめられ銀行強盗を企てるという設定に魅かれて読み始めたが、途中から不自然、無理な展開となり、読後感はすっきりしなかった。一見魅力的な登場人物もキャラがかぶっていたりして不完全燃焼。2014/11/21
barcarola
1
ドタバタっぽくもあるが、結構好み。ラストにもニヤリ。2016/04/29
ありこ
1
読みやすかった。魅力的なキャラクター大売出し!って感じで少々くどいかな?著者の処女作だから、筆の赴くままアレもコレもって詰め込んだ印象。交通事故で家族を失った人が多過ぎで、また?ってなりました。喫煙にマッチを使う人がライターを出したので、「何かの罠か?」と身構えたけど、たいした意味がなかったなあ。2015/01/24
kanamori
0
☆☆★2013/09/26
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- 和書
- 財政学 (第七版)