ハヤカワ演劇文庫<br> アーサー・ミラー〈3〉みんな我が子/橋からのながめ

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ハヤカワ演劇文庫
アーサー・ミラー〈3〉みんな我が子/橋からのながめ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151400377
  • NDC分類 932
  • Cコード C0197

出版社内容情報

戦争の功罪を問う「みんな我が子」、あるイタリア系一族の悲劇を描く「橋からのながめ」。初期の傑作2篇を収録。解説/広田敦郎

アーサー・ミラー[ミラー アーサー]

倉橋 健[クラハシ タケシ]

内容説明

第二次大戦後のアメリカ。特需により事業を成功させたジョーと、息子の戦死を受け容れられないケイト夫婦のもとへ、一家の恐るべき秘密を知る人物が来訪し…(「みんな我が子」)。ブルックリンに暮らすエディは、不法移民の従兄弟ロドルフォを匿う。だが溺愛する姪とロドルフォが恋仲になると、エディは正気を失っていくのだった(「橋からのながめ」)。戦争や家族の問題を鋭く描いた傑作2篇を収録。

著者等紹介

ミラー,アーサー[ミラー,アーサー] [Miller,Arthur]
1915年ニューヨークに生まれる。ミシガン大学で演劇を学び、在学中からラジオ・ドラマの脚本を執筆。1944年「幸運な男」でブロードウェイ・デビュー。「セールスマンの死」(1949年)は、エリア・カザン演出で上演され、トニー賞、ピュリッツァー賞を受賞。1965~69年、国際ペンクラブ会長を務めた。私生活では女優のマリリン・モンローと結婚していたことでも知られる。2005年2月没

倉橋健[クラハシタケシ]
1919年生。早稲田大学文学部英文科卒、早稲田大学教授、演劇博物館館長を歴任、2000年5月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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