内容説明
署長室の壁一面を覆う、切断された女性の死体の写真。新人の女性警官パーマーは、惨殺事件の指揮を執る警察署長エドワーズの特異な捜査方法に心を奪われた。二人は現場の遺留品を鍵に捜査を進めるが、未公表の遺留品の存在を知る男が現われたため、事件の謎は急速に深まっていく…小さな町の複雑な人間関係が、戦慄の結末へ収斂していく出色のサスペンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ハレ
6
プレゼントの包装がオシャレなので期待して開けたらがっくり、、という感じのミステリーだった。 辛い過去を持つが美人で賢い新人女性警官と、見てくれは熊のような巨漢で優秀な田舎の警察署長。ありきたりだけどこの設定ならちょっと期待してしまうでしょ。中盤のグタグタ、後半は予想通りのどんでん返し。タイトルも変よ。やれやれ、ため息とともに本を閉じた。 2022/11/13
ゆりっぺ
0
2000年6月16日
慧
0
★★1/22000/05/31
セロハン
0
あらすじに、『小さな町』『サスペンス』と好みのキーワードがあり読みました ある場面から、『この小説こんな話なの!』となってからは、ノンストップの面白さで 上記のキーワードも、自分の予想と違う方向で関与してくることが、 面白かったです。2021/07/12