感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
madhatter
1
再読。黎明期の推理小説米国編。一巻に同じく、やはりどちらかといえば、雰囲気を楽しむべき一冊だとは思う。しかしその一方で、現代推理小説に通じる要素が、荒削りながらも登場しているのが面白かった。例えば、ルイス「飛んだ男」は、真相こそセンセーショナルさが重視されているが、足跡ものという点が興味深い。また、グリーン「第二の銃弾」などは、当時の水準を考えると、なかなか優れた作品ではないだろうか。2011/06/09
ホームズ
1
半年以上コツコツ読んでようやく終わった(--;)ちょっと読みにくい作品が多かったな(--;)シリーズものをピックアップしてる感じだから、全体的に入り込みにくい(--;)色んな「名探偵」がいるんだな〜。しかし何をもって「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」って言われるんだろうか(--;)よくわからないな。2008/07/24
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- 和書
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