内容説明
脅迫電話に悩む女優が、主演する新作ミステリ劇『ロマンス』そっくりの状況で通り魔に襲われた。幸いにも軽傷で済み、舞台はマスコミ注目の的となる。が、翌日、彼女は自宅で惨殺体となって発見された。脅迫者に怯える彼女がなぜ扉を開いたのか?87分署のキャレラとクリングは知人による犯行と断定し、劇団関係者に的を絞って捜査を開始した。愛憎渦巻く演劇界の殺人に、クリングのロマンスをからめて描く巨匠の会心作。
著者等紹介
井上一夫[イノウエカズオ]
1948年慶応義塾大学文学部卒、英米文学翻訳家
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