ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 長靴をはいた猫

ハヤカワ・ミステリ文庫
長靴をはいた猫

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  • サイズ 文庫判/ページ数 363p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150707965
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

ついに刑事弁護士となったホープに、殺人事件の弁護の依頼が飛びこんできた。依頼人は、映画監督である妻を殺害した容疑で起訴された男だった。凶器のナイフと血痕がついた彼の服が、自宅の庭に埋められているのが発見されたのだ。不利な状況のなか、ホープは被害者の映画監督が極秘撮影していたフィルムが、何者かに持ち去られていることを知るが…。現代ミステリ界最高のストーリーテラーが新展開で描くシリーズ第7作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

背番号10@せばてん。

23
1994年3月22日読了。ホープ弁護士シリーズ第7弾。あらすじは忘却の彼方。(2021年11月9日入力)1994/03/22

bapaksejahtera

5
ホープ弁護士がいよいよ刑事弁護士として乗り出す。刑事事件の法廷シーンは余り読みたくないという先入見があるので最初はやや鼻白んだが、幸いその場面は無い。ただし頻に弁護士がその前妻及び娘と過ごすシーンが挟まれ当初は煩く思った。たがこれには余り重要ではないが伏線はあった。ポルノ映画を撮影した女性監督が殺されその夫が逮捕拘留となる。ホープがこの依頼を受けるというスタート。この映画のプロデューサーやその世界の半端者、狂信的なキリスト教信者などが登場し物語は次第に面白くなる。このシリーズも宜しいと思うに至る。2020/02/27

tai65

0
星4つ2010/09/09

ゴリゾウ

0
長靴をはいた猫 ホープ弁護士シリーズ7 (46)/松下祥子 訳/ついに刑事弁護士となったホープに、殺人事件の弁護の依頼が飛びこんできた。依頼人は、映画監督である妻を殺害した容疑で起訴された男だった。凶器のナイフと血痕がついた彼の服が、自宅の庭に埋められているのが発見されたのだ。不利な状況のなか、ホープは被害者の映画監督が極秘撮影していたフィルムが、何者かに持ち去られていることを知るが… 『カバー』 #17602003/12/08

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