出版社内容情報
生産性の高い人と低い人の違いとは? 『習慣の力』の著者がFBI捜査官や「アナと雪の女王」制作チームへの取材から答えを出す
内容説明
どうして生産性の高い人とそうでない人がいるのか?両者の違いは何か?ピュリッツァー賞受賞のジャーナリストがFBI捜査官やパイロット、映画『アナと雪の女王』の制作チームなどに取材。「やる気を引き出す」「チームワークを築く」「イノベーションを加速させる」など、生産性を上げるためのアイディアを8つにまとめ、具体例とともに紹介する。200万部突破のベストセラーに輝いた『習慣の力』著者の2作目。
目次
第1章 やる気を引き出す―ブートキャンプ改革、老人ホームの反乱と指令中枢
第2章 チームワークを築く―グーグル社の心理的安全と「サタデー・ナイト・ライブ」
第3章 集中力を上げる―認知のトンネル化、墜落したエールフランス機とメンタルモデルの力
第4章 目標を設定する―スマートゴール、ストレッチゴールと第四次中東戦争
第5章 人を動かす―リーン・アジャイル思考が解決した誘拐事件と信頼の文化
第6章 決断力を磨く―ベイズの定理で未来を予測(して、ポーカーに勝つ方法)
第7章 イノベーションを加速させる―アイディア・ブローカーと『アナと雪の女王』を救った創造的自暴自棄
第8章 データを使えるようにする―情報を知識に変える、市立学校の挑戦
付録―本書で述べたアイディアを実践するためのガイド
著者等紹介
デュヒッグ,チャールズ[デュヒッグ,チャールズ] [Duhigg,Charles]
ジャーナリスト。イエール大学卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールにてMBA取得。「ロサンゼルス・タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」のライターを務め、現在は「ニューヨーカー・マガジン」その他に寄稿。2013年には「ニューヨーク・タイムズ」のリポーターのチーム・リーダーとして、ピュリッツァー賞(解説報道部門)を受賞。最初の著書『習慣の力(新版)』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)は「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラー・リストに3年間も留まった。第2作である本書も2016年、同リストにランクインした
鈴木晶[スズキショウ]
法政大学名誉教授。翻訳家。東京大学文学部卒。専攻は文学、精神分析思想、舞踊史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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