出版社内容情報
ワシントン近郊で死のエボラウイルス発生! 政府・医療関係者による決死の制圧作戦が始まる。世界250万部の傑作ノンフィクション
内容説明
1989年、米国の首都ワシントン近郊にあるサルの検疫所をエボラ・ウイルスが襲った。致死率90%、人間の脳や内臓を溶かし「崩壊」に至らしめるエボラ出血熱のパンデミックを阻止すべく、ユーサムリッド(米陸軍伝染病医学研究所)の科学者たちが立ち上がる。感染と隣り合わせの極限状況で、彼らは何を思い、どのように戦ったのか?未曾有のウイルス禍と制圧作戦の全貌を伴いた、世界的ベストセラー。
目次
第1部 エルゴン山の影(森の中に何かがいる;伝染 ほか)
第2部 モンキー・ハウス(レストン;レヴェル3検査 ほか)
第3部 制圧(進入;嘔吐 ほか)
第4部 キタム洞窟(ハイウェイ;キャンプ)
著者等紹介
プレストン,リチャード[プレストン,リチャード] [Preston,Richard]
ジャーナリスト、作家。1954年、マサチューセッツ州生まれ。プリンストン大学で英文学の博士号を取得。1985年より、“ニューヨーカー”誌のライターとして活躍する。1994年に発表した『ホット・ゾーン』は、30を超える言語に翻訳され世界的なベストセラーとなった。2019年にはリドリー・スコットらの製作総指揮のもとテレビドラマ化され、日本でも放送されている
高見浩[タカミヒロシ]
1941年生、雑誌編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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翔亀
Shun
ベル@bell-zou
塩崎ツトム
荒野の狼