ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫<br> プルーフ・オブ・ヘヴン―脳神経外科医が見た死後の世界

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プルーフ・オブ・ヘヴン―脳神経外科医が見た死後の世界

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150505158
  • NDC分類 936
  • Cコード C0198

出版社内容情報

名門ハーバードで教えた脳外科医が昏睡状態に陥った。脳が機能しないはずの容体で、彼は驚くべき体験をし、死後の世界を確信する

内容説明

脳神経外科医として25年のキャリアをもち、長年ハーバード・メディカル・スクールで教えてきた医師が、ある日突然原因不明の髄膜炎に襲われ昏睡状態に陥った。意識や感情をつかさどる脳の領域が働いていなかったはずの7日間に、彼が見た驚くべき光景とは?死後の世界を否定してきた彼を変えた決定的な出来事とは?発表されるや賛否の渦を巻き起こし、日本のテレビ番組でも紹介された驚愕の書。

目次

痛み
病院で
唐突に
エベン四世
地下世界
生きるための錨
回転する光体の調べとゲートウェイの世界
イスラエル旅行
コアの世界
重要なこと〔ほか〕

著者等紹介

アレグザンダー,エベン[アレグザンダー,エベン] [Alexander,Eben]
米国の脳神経外科医。ノースカロライナ大学チャペルヒル校を卒業後、1980年にデューク大学で医学の学位を取得。ハーバード・メディカル・スクールで15年間准教授を務める。医師しても25年以上のキャリアをもつ。死後の世界と意識の新しい地平の語り部として、講演や執筆活動を積極的に行なっている

白川貴子[シラカワタカコ]
翻訳家。国際基督教大学卒業、獨協大学外国語学部講師。英語とスペイン語の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゴールドまであと885日

87
 脳神経外科が瀕死の状態のなか、臨死体験を記録したもの。人間、死語どうなるか、著者は、かねてから否定的であった。しかし、自ら死に直面した結果、臨死体験は事実であると主張している。まだ死んでいないから、死後どうなるかを体験して現世に戻ってきたのではないから、完全に死後を語れないのが著者には悔しいところ。超絶した感動の瞬間ではあっただろうと思われる。死んで帰ってきた人がいれば、より実際的だが、なにか宗教がかっていることも感じられる。神や仏といった存在があるかどうか、死んでみないとわからないのが面白い。2024/09/28

すしな

42
009-23.「投影された宇宙」から繋がった本ですが、あの世(ヘブン)という、時間や空間、叡智が全て内在された高次の場所に行った人の体験談です。脳神経外科医の方なので脳の働きにも精通されていますが、彼が体験した一連の話は脳機能が停止した状態でのことなので、実は脳で考えているのではなく、脳を通してこの世の世界を3次元という形で見ているということのようです。肉体から解放されたエネルギー(魂)は、ダイレクトに高次のコミュニケーションが出来るのだとか。確かに、脳を通してだと赤外線や紫外線は感じられませんものね。2023/01/20

加納恭史

18
著者のエベン・アレグザンダーは米国の脳神経外科医。2008年に五十四歳の時七日間の昏睡状態に陥り、新皮質―大脳の表面を占める―の活動を停止していた。所謂脳死状態。それが不思議な臨死体験。救急車で運ばれた。彼は最初は暗い場所にいた。視界がきく暗がり。やがて光の真ん中に、下には田園風景が広がる。美しい夢のような世界。隣には深いブルーの目をした美しい女性がいた。二人は蝶の羽に乗っていた。その女性の言葉、「あなたは永遠に、深く愛されています。ここでいろいろなことを見せてあげましょう。いずれは帰ってもらいます」。2024/04/03

マッキー

16
臨死体験をした著者が「死後の世界」を見聞きしたことを書いた本。こういうスピリチュアルなものはこれまで一切信じなかった医者のエベンが、ありとあらゆる言葉を使い実際体験したことを書いている。「死後の世界」を信じるかどうかは宗教観にも左右されるが、本当にありそうな気がしてきた。2019/01/13

佐倉

14
大腸菌の侵入による髄膜炎によって7日間も意識を失ったアレグザンダー医師。その間に悪夢のようなミミズの世界や、神である”オーム“から言語によらないメッセージを受け取る天上世界を旅したという。後に家族から聞いた話や医学的な解説も含めて語られておりスピリチュアルと科学の中立的な体験記に仕上がっている。大脳新皮質が犯され脳の機能が停止していたはずなのに意識があった=意識とは脳に留まらないものというロジックだが、ニューロン重視の時代の話なので電極では観測できないグリア細胞の働きが残っていたのでは?という気もする。2025/04/10

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