ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫<br> マインドハンター―FBI連続殺人プロファイリング班

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ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫
マインドハンター―FBI連続殺人プロファイリング班

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150505080
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0198

内容説明

女性たちを監禁、暴行したあげく森に放って人間狩りを楽しむ男。祖父母、母親ら10人を惨殺した大男―。信じがたい凶行を重ねる殺人者たちをつき動かすものは何か?チャールズ・マンソンら多くの凶悪犯と面接し彼らの心理や行動を研究、綿密なデータをもとに犯人を割り出すプロファイリング手法を確立し、数々の事件を解決に導いたFBIの伝説的捜査官が綴るノンフィクション。

目次

プロローグ―わたしは地獄にいるのか
殺人者の心の中
母の名前はホームズ
雨滴に賭ける
狙撃手時代
行動科学課
囚人たちとの面接
心の暗黒へ
殺人犯には言語障害が
殺人者と被害者の立場で考える
誰もがもつ「不安誘発要因」
アトランタ児童連続殺人事件
妻に狙われた特別捜査官
もっとも危険な獲物
あの明るい美人を誰が殺したのか
愛する者を傷つける
神はお前の命もご所望だ
誰だって被害者になりかねない
精神科医の戦い
ときには龍が勝つ

著者等紹介

ダグラス,ジョン[ダグラス,ジョン] [Douglas,John]
ニューヨーク市ブルックリン生まれ。空軍を経て1970年、FBIの特別捜査官となる。1977年、クワンティコのFBIアカデミー行動科学課に配属され、同課がふたつに分課されたのち90年に捜査支援課の課長に就任。25年にわたるキャリアのあいだに何千件もの凶悪事件を手がけた。95年にFBIを退職、以降は自らの経験を生かした講演や執筆活動を行なっている

井坂清[イサカキヨシ]
東京都立大学大学院博士課程修了、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばんだねいっぺい

29
 昔はよくこういうの読んでたが、久々に読むとエグい記述のオンパレードにああこういうやつだったなと思い出した。特徴は誰にでもある。犯罪にもある。被害者ありきではなく、未然に防げるような仕組みが本当にできて 「龍」が勝たない社会があったらな。2017/09/19

りんりん

8
プロファイリングの成り立ちと変遷を知りたくて購入したのだが、凄絶な犯罪事例の多さに驚き。自分に耐性があると思っていたのだが後半きつかった。尋問の演出方法等、疑問が解消されたので良しかな。2017/10/26

spica

7
わたしは昔、FBIの捜査官になりたかった。たぶん「羊たちの沈黙」のせい。そのクロフォード主任捜査官のモデルとなったジョン・ダグラスが、行動科学課へプロファイリングを導入する経緯を語る。現在進行形の連続殺人事件の捜査や、過去の事件の犯人たちへの面接を通し、犯罪をパターンにわけていく。犯人の車の色まで的中するのには驚いた。プロファイリングの基礎は統計であり、統計はデータ。それだけアメリカでは猟奇殺人が多いということだろう。2019/08/10

ちゃあぼう

6
アメリカで起きた猟奇殺人事件の詳細が描かれている。多くの実例を挙げてどのような人物が引き起こしているのかを紹介している。多くの事件をたくさんの人たちが検証してきたことをデータ化して犯罪の解明に役立てているが、著者の言うとおり解決できない事件もあるのも事実である。それでも、今まで地道に積み重ねてきたプロファイリングで解明出来る事件が今後も増えてくるだろうし、期待もせずにはいられない。2021/10/16

もよもよかいかい

5
情報量が暴力的なまでに多くて、そのお陰で読み返しても初読みのような気持ちで読めた。本作に出てくるシャリの遺書には私も作者と同じくその勇敢さと聡明さに感動しました。一番驚いたのはジャックザリッパーは誰か当ててみせたところ。最近科学の力でジャックザリッパーは誰なのか解明されたみたいだけど、その結果と1988年のFBI心理分析官達のプロファイリングが一致していて鳥肌立った!犯人の名前も犯行声明文は犯人とは別の人間が書いたということも同じ!凄すぎます!FBIの凄さを思い知りました!2023/10/21

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