出版社内容情報
気鋭のジャーナリストが鋭く切り込むリーマン・ショックのセンセーショナルすぎる裏側
内容説明
みずからの利益か、世界金融システム破綻の回避か?迫り来る未曾有の危機に際して、リーマン・ブラザーズCEO、ポールソン財務長官、バーナンキFRB議長、ガイトナーNY連銀総裁、ウォーレン・バフェット、そして巨万の富を稼ぐウォール街のトップは、何を考え、何を語り、いかに行動したか?気鋭のジャーナリストが抉りだすリーマン・ショックのセンセーショナルな内幕。800‐CEO‐READビジネス書大賞受賞作。
目次
第1章 リーマン株急落
第2章 ポールソン財務長官の怒り
第3章 NY連銀総裁ガイトナーの不安
第4章 バーナンキFRB議長の苦闘
第5章 リーマン収益報告への疑念
第6章 襲いかかる空売り
第7章 揺れるメリルリンチ
第8章 瀕死の巨人AIG
第9章 ゴールドマン・サックスの未来
第10章 ファニーメイとフレディマック株急落
第11章 リーマンCEOの焦り
第12章 倒れゆく巨大金融機関
第13章 誰がリーマンを救うのか?
著者等紹介
ソーキン,アンドリュー・ロス[ソーキン,アンドリューロス] [Sorkin,Andrew Ross]
ニューヨーク・タイムズのトップ記者。金融、企業合併専門。ヒューレット・パッカードのCompaq買収や、IBMによるPC製造部門のLenovoへの売却など、次々とスクープを連発。これまでに100を超える一面記事の執筆に関わってきた
加賀山卓朗[カガヤマタクロウ]
1962年生、東京大学法学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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J
スプリント
karutaroton
奈良 楓
わかちゃんさん