ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫<br> リーマン・ショック・コンフィデンシャル〈上〉追いつめられた金融エリートたち

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リーマン・ショック・コンフィデンシャル〈上〉追いつめられた金融エリートたち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 476p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150504014
  • NDC分類 338.253
  • Cコード C0133

出版社内容情報

気鋭のジャーナリストが鋭く切り込むリーマン・ショックのセンセーショナルすぎる裏側

内容説明

みずからの利益か、世界金融システム破綻の回避か?迫り来る未曾有の危機に際して、リーマン・ブラザーズCEO、ポールソン財務長官、バーナンキFRB議長、ガイトナーNY連銀総裁、ウォーレン・バフェット、そして巨万の富を稼ぐウォール街のトップは、何を考え、何を語り、いかに行動したか?気鋭のジャーナリストが抉りだすリーマン・ショックのセンセーショナルな内幕。800‐CEO‐READビジネス書大賞受賞作。

目次

第1章 リーマン株急落
第2章 ポールソン財務長官の怒り
第3章 NY連銀総裁ガイトナーの不安
第4章 バーナンキFRB議長の苦闘
第5章 リーマン収益報告への疑念
第6章 襲いかかる空売り
第7章 揺れるメリルリンチ
第8章 瀕死の巨人AIG
第9章 ゴールドマン・サックスの未来
第10章 ファニーメイとフレディマック株急落
第11章 リーマンCEOの焦り
第12章 倒れゆく巨大金融機関
第13章 誰がリーマンを救うのか?

著者等紹介

ソーキン,アンドリュー・ロス[ソーキン,アンドリューロス] [Sorkin,Andrew Ross]
ニューヨーク・タイムズのトップ記者。金融、企業合併専門。ヒューレット・パッカードのCompaq買収や、IBMによるPC製造部門のLenovoへの売却など、次々とスクープを連発。これまでに100を超える一面記事の執筆に関わってきた

加賀山卓朗[カガヤマタクロウ]
1962年生、東京大学法学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

J

10
★★★☆☆ 結末は周知の内容ですが、そこに至る経緯を圧倒的な臨場感をもって味わえます。あっと言う間に追い詰められていく金融界の大物たち。世間からも厳しい評価を受けましたが、金もらい過ぎてたと思います、この人たち。続けて破滅へと向かう下巻を読みます。。2024/04/20

スプリント

10
登場人物や企業が多いので巻末のまとめは非常に重宝しました。 企業トップの自分本位の甘い考えと、当局関係者の甘い見通し、放置され続けた不良債権などあらゆることが金融危機につながっていて読んでいて引き込まれました。2016/05/15

karutaroton

9
超面白い。事実は小説よりも奇やなー。くせのありそうなアメリカの政財界のトップの息詰まるやりとり。怒涛の勢いで下巻に〜 2018/10/20

てつJapan

6
【○】● 超一流といわれるバンカー達のあの時を、まるで現場にいるような生々しさで語るドキュメント。緊迫感があって面白かったです。 ● このショックの中、どのバンカーが顧客そっちのけで悪あがきをして、どのバンカーが慎重な判断で危機を最小限に抑えたか、数年たった今参考にしたいです。 ● あらためて見ると、各銀行のすさまじい損失額。あらためて100年に1度と呼ばれる危機だったのだなと思う。2015/11/13

わかちゃんさん

4
専門的な金融表現は、難しくてわからない所が少なくないですが、右往左往する金融のプロたちの姿が面白いです。 頑張って下巻も読みます。2015/05/25

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