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ハヤカワ文庫
ココ・アヴァン・シャネル〈下〉―愛とファッションの革命児

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150503512
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0123

内容説明

小さな帽子屋を皮切りに、デザイナーとしてのキャリアをスタートしたココ。その革新的なスタイルは話題を呼び、やがてモード界の女王として頂点に君臨することとなる。しかしその華々しい名声の裏には、愛する人との永遠の別れと、成功者ゆえの人知れぬ孤独があった…激動の時代を背景に、愛とファッションに生きたシャネルの波乱の生涯を、ゴンクール賞作家が描ききった傑作。話題の映画化原作。

目次

第6部 東欧の時代(一九二〇~一九二五)
第7部 ヴィクトリア朝時代の幻影(一九二五~一九三三)
第8部 喧噪と混乱の日々(一九三三~一九四〇)
第9部 ドイツの時代(一九四〇~一九四五)
エピローグその1(一九四五~一九五二)
エピローグその2(一九五三~一九七一)

著者等紹介

シャルル=ルー,エドモンド[シャルルルー,エドモンド][Charles‐Roux,Edmonde]
1920年、パリ郊外で生まれる。外交官の娘として世界各国を旅行し、大学卒業後、女性誌『エル』『ヴォーグ』の編集者として活躍。『ヴォーグ』では16年の長きにわたって編集長を務めた。1966年に小説『忘却のパレルモ』でフランスでもっとも権威のある文学賞、ゴンクール賞を受賞。同書は米伊仏の合作で映画化されている。2002~2008年、ゴンクール・アカデミー会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calaf

8
フランスを中心に、イギリス、ドイツ、イタリア、スイス、、、あ、アメリカもか。あちこちに行かれていますねぇ...でも結局、ほとんどはホテル暮らしだったのかな???そして、「帽子」事件には驚きでした!(もちろん、ファッションの話ではありません (^_^;;;)2012/01/29

あいちょ。

4
読みかけたまま、し〜ばらく放置してました。 うん、凄くエネルギーに満ちた方だったんでしょうね。 今の時代でも叩かれそうな事を、多岐に渡ってやった彼女は素敵だと思います。2013/02/25

井戸端アンジェリか

3
極めつけのシャネル伝らしい。ふーん、つまらない。 わかった事はと言えば、孤児院で育ち、大嘘つき、とてもキツイ性格で頑固、男運が悪い、だけ。御本人よりも周りに居た芸術家や貴族、高級娼婦の話が多い。更にはパリの風俗と戦時中の混沌、ヒトラー時代にはスパイまで登場。ココ・シャネルの事だけを知りたかった。他の事はそれ用の本で読むからほっといてくれ!って感じ。2013/12/08

めぐみ

1
ドラマティックすぎる。2019/03/27

yk

1
おもしろかったし読んでよかったけれど、最後の方ちょっと雑なかんじがした。この時代の偉人は歴史的なことも相まって興味深い。 2017/06/23

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