出版社内容情報
家族とともにガーナに派遣された米国国務省のジョシュ。だが、中国の策略により家族に危険が迫る。彼が守るべきは家族か、使命か
【目次】
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- 評価
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ミスランディア本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
88
グリーニーの新作でシリーズ2作目です。初期のころのグリーニーに比べると若干タネが尽きてきている気がしました。初期の暗殺者シリーズは本当に楽しめましたが、最近の作品は先が読めてしまう気がします。最初に主人公が足を亡くした傭兵時代の上司が悪夢に出てきて眠れない状況が示されます。奥さんと子供が二人いてということで、アフリカのガーナの政争に巻き込まれていきますが最後は私が予想したとおりになりました。2025/07/23
み
24
下巻では、ますます派手に。ニコールさんも強い女子ですね(^_-)-☆お話とはいえ、大国が、よその領土で敵対勢力を操って…って、現実もそうなんだろうなぁ。グレイマンの続きが気になっているので、あちらの新作が早く読みたいです♪2025/09/01
わたなべよしお
22
下巻は最初から怒涛の展開で、たっぷり楽しみました。さすが、グリーニーさん、というところですが、グレイマンシリーズの方がいいかなぁ。主人公・ジョシュは、ごく普通の戦闘員で、家族皆が平和に安定した生活を送るという、ささやかな幸せを望む人物だ。一方で、ジョシュは過酷なな戦闘を勝ち抜いていかなければならない。すると、戦闘時におけるジョシュの技量、判断力などは超一流でなければ、つまりグレイマンのようでなければならなくなる。ここに、どうしても矛盾が生じるんだよなぁ。と、変な分析してしまったけど、勿論、次作も読みます。2025/08/13
パカゲニー
7
下巻に入り、ジョシュ夫妻の危機は子供達にまで及ぶ。 因縁のトリメインやロシアの傭兵やガーナ国内のテロリスト、中国人との戦いを楽しみました。2025/08/21
nizi
7
グレイマンじゃない方の最強主人公が大暴れするいつものグリーニー節。悪党はみんな死ね!(生きてるやつもいるけど)2025/08/05
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- 和書
- あたいと焦げない女たち




