ハヤカワ文庫NV<br> 終生の友として〈下〉

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ハヤカワ文庫NV
終生の友として〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150415327
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

1989年、ベルリンの壁が崩壊し、サーシャは姿を消した。マンディは英国文化振興会を隠れ蓑にスパイとして活動していたが、冷戦終結で仕事を失い、ここ10年あまりは普通の生活に戻っていた。そこへサーシャから、再び国のために働こうと申し出を受けるが…。2001年の同時多発テロ以降、発言力を強めた米国が英国とともにイラクに侵攻し、2人の運命を変えてゆく。40年にわたるスパイの友情を綴った名作。

著者等紹介

ル・カレ,ジョン[ルカレ,ジョン] [le Carr´e,John]
1931年イギリスのドーセット州生まれ。オックスフォード大学卒業後、イートン校で教鞭をとる。東西冷戦期にイギリスの諜報機関MI5に入ったが、MI6に転属し、旧西ドイツのボンにイギリス大使館の二等書記官として赴任、その後ハンブルクの総領事館に勤務した。1961年に『死者にかかってきた電話』で小説家としてデビュー、第三作の『寒い国から帰ってきたスパイ』(1963年)でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀長篇賞と英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガー賞を受賞。1984年にはMWA賞の、1988年には、CWA賞の巨匠賞に輝いている。2020年12月死去

加賀山卓朗[カガヤマタクロウ]
1962年生、東京大学法学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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