ハヤカワ文庫
ナヴァロンの風雲

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  • サイズ 文庫判/ページ数 478p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150409883
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

エーゲ海の巨砲を見事撃破し、返す刀でユーゴのダムを爆破したマロリー、アンドレア、ミラーの三人だったが、無事帰投したのも束の間、新たな任務が待ち構えていた。大西洋を蹂躪し、フランス沿岸の秘密基地で修理中のドイツ巨大潜水艦を破壊せよ。ただし、基地の位置は不明―傷つき疲労困憊の心身に鞭打って、三人はふたたび困難きわまる任務に立ち向かう!冒険小説の王者の魂を継承する、戦争冒険アクションの傑作。

著者等紹介

ルウェリン,サム[ルウェリン,サム][Llewellyn,Sam]
1948年イギリスのシリー諸島生まれ。イートン校とオックスフォード大学で学んだのち、編集者となる。少年の頃より船に親しみ、ヨットマンとしての豊富なキャリアを持つが、その経験を活かした『栄光のポーツマス』(1987年)などの作品を発表し、“海のディック・フランシス”と異名を取った

平井イサク[ヒライイサク]
1929年生れ、早稲田大学文学部中退、英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

21
「ナヴァロンの要塞」が大ヒットした後、マクリーン自身の手で「ナヴァロンの嵐」という続編が書かれました。マクリーン没後、柳の下の次の泥鰌の座を勝ち取ったのがこの本。──危機また危機の冒険は変わりませんが、ネタが非現実的。ヴァルター機関を搭載し、水中速度40ノットで100本の魚雷を搭載した巨大Uボートって、それだけでギャグみたいなもの。なんだかなぁ。2018/07/05

Takashi Morishima

0
ナバロンの要塞とは、別物2014/05/10

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