出版社内容情報
海底2000mの神殿で見つかった5000年前の遺体。さらに重力の反転した密室で殺人が! この不可能状況にエミリアとテレサが挑む。
【目次】
内容説明
アスタルト王国の錬金術師テレサとエミリアは、セフィラ教会の代表にして姫御子の錬金術師テオセベイア・ルベドの訪問を受ける。海底2000メートルにある第八の聖地《マルドゥク霊廟》で発見された《賢者の石》を調査するため、護衛を頼みたいというのだ。だがなぜか重力が反転した霊廟に到着したエミリアらが目にしたのは、人類史以前、5000年前のものと思われるテオセベイアと瓜二つの少女の遺体だった。シリーズ第3作。
著者等紹介
紺野天龍[コンノテンリュウ]
第23回電撃小説大賞に応募した「ウィアドの戦術師」を改題した『ゼロの戦術師』で2018年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
leo18
7
待望のシリーズ第三弾。ファンタジー世界観ではあるが、特殊設定ミステリとしてとてもよく出来てる。今回のポイントはやはり”入れ替わり”だと思うんだけど、伏線巧みでさすが期待通りの仕掛け。世界観についても気になる引きで続刊に期待が高まる。このシリーズもっと評価されて欲しい。2026/07/25
イツキ
4
5年ぶりの新刊。今回は海底に沈む古代文明の施設を舞台にした殺人事件。そもそも不可解な施設を舞台に、タイムリミットとそして体の入れ替わりとイレギュラーが積み重なった状態で行われる謎解きはスリリングかつ全く真相の予想がつかず面白かったです。あまりにも予想がつかないので本当に論理的な解答があるのか?と不安になるくらいでしたがしっかり納得のいく答えが明かされて安心しました。世界観についてもなかなか壮大な事実が明かされたので次の巻はできるだけ早く出ることを期待したいですね。2026/07/19
c3pomotohonzuki
1
深海で発見された巨大構造物。調査隊のリーダーが死亡し、主人公達にも異変が。 錬金術×古代遺跡という特殊設定下のクローズドサークル。 発想を飛躍し前提を疑い論理に徹して、明かされた真相には驚かされた。 「それは一言で表現するならば――棺だった」2026/07/16
YSHR1980
0
再読必至のトリック! とある人物につきまとう違和感が2周目はまったく気にならなくなって、やっぱりこの2人の共犯関係はいかなる時も揺るがないなと。あと犯人も探偵も演技力が達者すぎるのよw2026/07/16
wacpre
0
護衛という依頼を受けて、錬金術師と非錬金術師のコンビが向かった先は海底で発見された古代遺跡。普通と異なる重力が働くその中には賢者の石もあると言われている。しかし、その真偽を確かめている最中に事件が起こり…海底という出入りのし難い密室で起きた不可解な事件を紐解けるのは、解決できるのは一体誰なのか!? 久々すぎて前作までをうろ覚えでしたが、この巻から遡ると良いと公式さんがポストしていたので今から戻ります。2026/07/15




