ハヤカワ文庫JA グイン・サーガ 148<br> トーラスの炎―グイン・サーガ〈148〉

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ハヤカワ文庫JA グイン・サーガ 148
トーラスの炎―グイン・サーガ〈148〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150315368
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ドリアン王子を正統なゴーラ王として擁立した反乱軍を討伐するため、イシュトヴァーンは自ら軍を率いてトーラスへ向かうのだった。

内容説明

ドリアン王子が攫われたとの知らせを受けたイシュトヴァーンは、急遽クリスタルを出てイシュタールに引き返す。旧モンゴールの徒が、ドリアン王子をアムネリスの血を引く正統なゴーラ王として擁立し、トーラスを占拠してイシュトヴァーンの王権を否定したのである。ついに上がった反乱の狼煙に、イシュトヴァーンは激怒し、自ら軍を率いてトーラスへと進軍する。モンゴールのかつての都、トーラスに戦火の嵐が迫っていた。

著者等紹介

五代ゆう[ゴダイユウ]
1970年奈良県生まれ。1991年に『はじまりの骨の物語』で第4回ファンタジア長編小説大賞を受賞しデビュー。『機械じかけの神々』『遙かなる波涛の呼び声 四獣伝説』『“骨牌使い”の鏡』『パラケルススの娘』など、本格ファンタジイ作品の書き手として知られる一方、近年ではホラー、SFなど活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

179
★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、最新刊正伝(篇)148巻(181/181)、遂に追いつきました。本巻は、久々のイシュトヴァーン戦闘で躍動の巻でした🐆 早く次作『ドライドンの曙』を読みたいですが、五代 ゆうは遅筆なので、ダメならAIに書かせたらどうでしょうか❓2022/12/25

夜長月🌙@5/19文学フリマQ38

66
グイン・サーガ第148巻。この作品はイシュトの回。登場当初は明るく強く戦う太陽神ルアーのごとくであったのに闇に堕ちてしまいました。グインにつぎナリス、イシュトバーンが魅力的でしたがナリスに続いてイシュトも。ナリスはヤンダル・ゾック、魔道の影響を受けていないというなら新展開を期待します。2022/12/30

coolgang1957

60
作者の五代さんもあとがきに書いてましたけど、前回と間が長すぎてストーリーを思い出すのに四苦八苦😅なんせ、こんなおっちゃんの頭ですよって😓もうそろそろ全員集まって大乱闘で終わらんかなぁなど不遜な考えも浮かんできます。が、ナリスVSスカールwith カメロン軍団が近づいてくる気配です。新興勢力もちらほら見え隠れしてます。ここで〝ブランのおいちゃん〟が頼りになる…と見せかけてあっさりと葬られる可能性もなきにしもあらず🧐と邪悪なおっちゃんは想像するんです🤣最終章が先かこのおっちゃんの命運が尽きるのが先か2023/01/12

たか

53
本編148卷。何と2年4カ月ぶりの新刊である!もう出ないのでは?打ち切りなのでは❓と思っていた読者も多いのではないでしょうか。かくいう私も少し思っていました。 第一巻『豹頭の仮面』が刊行されてから40年以上、栗本薫氏が亡くなってから10年以上が経つ。その後、10年前から、五代ゆうと宵野ゆめの二人による『続編』グイン・サーガが再開されたが、この10年間でようやく18冊目。ようやく出た新刊も、ストーリーは少ししか進展せず…。最初から諦めずにずっと読んでいる人はどれくらいいるのだろうか…。D評価2023/01/21

ぐうぐう

48
2年4ヶ月ぶりとなる『グイン・サーガ』新刊。あとがきによれば、文章を模索しているうちにここまでの時間が経ってしまったようだ。それは、世界最長の小説を引き継ぐ五代ゆうの責任感の強さと誠実さの表れではあるが、弊害も生じているように感じる。と言うのも、『グイン・サーガ』を『グイン・サーガ』たらしめているひとつに「勢い」というものがあるように思うからだ。ある時期以降、栗本薫は怒涛の勢いで『グイン・サーガ』をまさしく書き殴っていた。(つづく)2022/11/17

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