ハヤカワ文庫JA<br> 大日本帝国の銀河〈1〉

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ハヤカワ文庫JA
大日本帝国の銀河〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150314644
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

昭和15年、天文学者の秋津俊雄は、軍部の要請で火星太郎なる人物と面会する。一方、世界各地では未知の四発大型機が出現して――

内容説明

昭和15年6月、日華事変が深刻さを増すなか、天文学者にして空想科学小説家の秋津俊雄は、和歌山県の潮岬にて電波天文台の建設に取り組んでいた。中学の同級生で海軍中佐の武園義徳の要請を受けた秋津は、火星太郎なる人物と面会する。男は、地球と大接近した昨年7月27日に火星を発ったと言う。いっぽう戦火が広がる欧州各地には、未知の四発爆撃機が出現していた―。架空戦記+ファーストコンタクトの新シリーズ開幕。

著者等紹介

林譲治[ハヤシジョウジ]
1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。