ハヤカワ文庫<br> 黄金の盾―グイン・サーガ外伝〈26〉

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ハヤカワ文庫
黄金の盾―グイン・サーガ外伝〈26〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 494p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150311773
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

グインの愛妾ヴァルーサ。踊り子が豹頭王の子を身ごもるに至るその数奇なる運命とは?

内容説明

ケイロニア王グインの愛妾ヴァルーサ。おそるべき魔道師たちがケイロニアの都サイロンを恐怖に陥れた『七人の魔道師』事件の際、彼女はグインと出会った。王と行動をともにした“まじない小路”の踊り子が、のちに豹頭王の子を身ごもるに至る、その数奇なる生い立ち、そして波瀾に満ちた運命とは?「グイン・サーガ トリビュート・コンテスト」出身の新鋭が、グイン・サーガへの想いを熱く描きあげた、奇跡なす物語。

著者等紹介

円城寺忍[エンジョウジシノブ]
東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。『グイン・サーガ・ワールド』で開催された「グイン・サーガ トリビュート・コンテスト」に応募した作品が優秀作となり、『黄金の盾―グイン・サーガ外伝(26)』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

176
★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、最後の外伝26巻(167/180)です。本巻は、グインの愛妾ヴァルーサの半生の巻でした🐆 栗本 薫以外の作家の外伝の中でのMyBESTです。 続いて正伝(篇)135巻へ2022/11/29

みっちゃん

94
図書館の順番を待っていたら、読友さん達にかなり、遅れをとってしまった。その内面など窺い知れなかった、大闘王ガンダルの人となりが、違和感なく私の中に染み込んでゆく。彼を間に挟んだグインとヴァルーサの深き縁。この物語世界の歴史の空白を埋めてくれる、ワクワクの1冊だった。私は順番が逆になってしまったが、多くの読者は、グインの御子の事を遺伝的なものなんだ、とニヤリとされたんだろうなあ。栗本薫さんも、天国でこの物語をかなり楽しまれたに違いない。2015/07/07

文庫フリーク@灯れ松明の火

81
「結婚してくれ。俺の妻になってくれ、ヴァルーサ。この闘いが終わったら--」外伝『七人の魔道師』でグインの愛妾となったヴァルーサへのプロポーズ。栗本グイン愛読者で、この『黄金の盾』未読の皆様。上記プロポーズはグンド(グイン)との死闘を目前に控えた「クムの大闘王・ガンダル」のセリフです。ごろつきだったガンダルを見出し、兄貴分だった剣闘士フロルスの養女となったのは5歳の頃。15歳で養父を亡くし、一途な愛をガンダルに向ける20歳のヴァルーサ。グインとの死闘にガンダルは還ることなく、矮人・ブタガヤの呪術師エイラハ→2015/05/12

しゃお

23
グインの愛妾となるヴァルーサの物語。彼女の生い立ちと、グインという存在を包容する存在として重要さを増すように描かれています。本書自体は分厚いものの、サクサクっと読めてしまうのが、もう少しねちっこく描いて欲しいなと若干物足りなくも思わないでもなかったですが、本編のタイス編では描かれなかったガンダルの内面が描かれているのが興味深かったですね。さて、本書ではヴァルーサがグインの子を身ごもるまでが描かれていますが、果たしてこの先、本編ではどのように書き継がれていくのか楽しみですね~。2015/02/18

chiseiok

23
先に初々しいあとがきを読んでしまって^^;でもそこから想像していたより全然楽しめました。ただ、語り口がやや淡白、グインサーガならもう少し(あ、あくまで少しw)コクというかケレンというかエグみというかクドさというかw欲しいですな。作者の善良さ生真面目さが滲み出てて、こういうのも若書きってゆーのかな?一方プロットは本作が初の長編?とは思えないほど魅力満点。本作のせいで、とっくの昔に手許から失せた『七人の魔道師』再読したくなりました。楽しみな作者さんですね。2015/01/16

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