内容説明
ローデスは、マドックとラダ・シンという二人のボスがしのぎをけずる、ギャングに支配された惑星だった。ラダ・シンの手先に追われたマドックの娘、ミミーを助けたジョウたちは、ともに地下都市ククルに入る。たちまち異形のものの襲撃に遭ったジョウの一行は分断されてしまう。ククルはラダ・シンの魔道によって悪霊都市と化していたのだった!予期できない敵の攻撃に苦戦を強いられるジョウたちに打つ手はあるのか。
著者等紹介
高千穂遙[タカチホハルカ]
1951年愛知県名古屋市生まれ。法政大学社会学部卒。在学中にアニメーション企画・制作会社「スタジオぬえ」を設立。1977年『クラッシャージョウ』シリーズ『連帯惑星ピザンの危機』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつみかん
11
若い頃に読んだ記憶から再読を始めたクラッシャー・ジョーのシリーズも、ここからはシリーズ初読みとなります。僕には新刊といっても刊行は2002年じゃ20年前ですか!長いお付き合いになるのですね。(^_^;)2023/08/21
halloween.knight
8
苦しい戦いだったけど、リッキーに彼女が出来ていい感じ(≧∇≦)2016/12/01
さこちゃん
7
毎回高額報酬を手にするクラッシャーの経済事情はいかがなものか。ミネルバの修理代に、しょっちゅう大破するファイターとガレオンの購入、クラッシュジャケットや銃器などなかり高額な経費が必要そうなので、1人づつの手取りは思ったより少ないのかもしれない。クラッシャー評議会の会費も高そうだ。度重なる大怪我治療の高度医療も保険対象じゃなさそうで相当高額だろう。しかし常に仕事が詰まった状態では、お金を使う間もなさそうだし、皆んな仕事好きそうだし、報酬は重要な要素ではなさそう。今回も面白かった。2016/12/27
へいがぁ
4
クラッシャーの自力ではなく、他力で解決したという印象が強かったです。次ものんびり読んでいきます。2017/03/05
西岡剛
1
今回は目利きのフェンスがいなかったら勝てなかったろうな。2023/08/08