ハヤカワ文庫<br> サイロンの光と影―グイン・サーガ〈121〉

個数:
電子版価格
¥440
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ハヤカワ文庫
サイロンの光と影―グイン・サーガ〈121〉

  • 栗本 薫【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 早川書房(2008/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 10pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月27日 12時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150309275
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

古代機械によって記憶を「修正」されたグインは、自分がケイロニアの豹頭王であることを思い出したが、逆に、パロの内乱前後からの最近の記憶がなくなってしまった。あれほど可愛がっていたスーティのことまで忘れてしまっていた。それはフロリーに、ミロク教の聖地ヤガへの旅立ちを促すようでもあった。そしてグインは忠実な臣下の迎えを得て帰国する。しかし彼を待ち受けていたのは、必ずしも歓喜の声だけではなかった。

著者等紹介

栗本薫[クリモトカオル]
別名に中島梓。東京生まれ。早稲田大学文学部卒。77年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。78年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成し、早川書房より継続刊行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

163
★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、正伝121巻(148/180)です。本巻は、豹頭王のケイロニアへの帰還&憂鬱の巻でした🐆 続いて正伝122巻へ2022/11/02

nonたん

30
マルーク、グイン!とか言ってる場やイではない。怒濤の展開を持ってきたなぁ…シルヴィアちん。そうかぁ…そう来たかぁ…。ハゾス可哀相だが、腕の見せ所だなぁ。それで…表紙はハゾスなんだろね。やけにカッコいいが…。2013/09/30

Toshy

24
前半の穏やかな感じと打って変わって後半は怒涛の展開。どこにもマトモな国なんてあらゃしない。どんどんみんなが不幸になっていきます。2014/07/16

瀧ながれ

22
グインの帰還を薬にして、弱りきっていた老皇帝アキレウス輝かしき復活!ケイロニアのお歴々総出でグインを取り囲む華やかな宴をもって、大帝国ケイロニアは揺らがない力を表したのであった、めでたしめでたし、て感じの、タイトルでいう「光」から一転、「影」となる部屋に籠って宴に出ないグインの妻、ケイロニア皇女のシルヴィアは、誰の種ともしれない子どもを宿していた。「夢の中でグインはわたしを斬った!」とシルヴィアは嘆くが、それがただの夢ではないことはさておき、斬られても仕方ない自分の言動は棚上げかよ、と思わなくもない。2016/09/05

きらら@SR道東民

22
やっと退廃的な国タイスから解放されたとほっとしていたら、今度はシルヴィア、貴女ですか・・・。読むのがきつかったです。救われたのは表紙のイケメン氏、ハゾスでしょうか。こんなに若くてカッコ良かったのですね。(それとも長男のリヌス君?16歳にしては大人びてるかな)2016/02/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/574874
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。