ハヤカワコミック文庫
夢幻紳士 〈怪奇篇〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 465p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150308896
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

里愛乍

28
たぶん最も若い時に衝撃を受けた作品。おそらく自分のあらゆる「好き」の原点のひとつ。2021/03/31

眠る山猫屋

28
メディウムという雑誌(?)に載っていた怪奇編を中心に集められている。夢幻紳士のなかでは一番好きな頃。死にかけている不幸なご婦人に、魔実也が幸福な夢をみさせる『老夫婦』は、当時も今も、忘れ難い感覚を与えてくれた。怖い、グロテスクなだけではない、ロマンチックであり、尚且酩酊感すら覚えさせてくれる昭和初期の暗がり。2017/07/02

なつ

9
以前読んだギャグ色の強い「冒険活劇篇」とは異なり、こちらはシリアスで深い闇を感じます。辛い生い立ちがある特殊な能力を持つ者の姿が泣けてきます・・・特に「サトリ」や「半人形」の最後が悲しすぎる。グロさだけでなく、適度なエロさ、昭和初期のレトロ感、哀愁が合わさった雰囲気が美しいです。2017/09/05

Gin&Tonic

7
夢幻魔実也うつくしすぎる……。2015/04/23

陽介@中四国読メの会参加中

5
コメディタッチも良いけれど、高橋葉介さんはやはりこっちの作風の方が好きだなぁ。とは言え収録作の中で一番好きなのはエロもグロもない『花火』なんですが。巻末に書き下ろしが収録されてますが、画が凄すぎ。2012/09/30

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