ハヤカワ文庫
マルドゥック・スクランブル―The Second Combustion 燃焼

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150307264
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

緊急事態において科学技術の使用が許可されるスクランブル‐09。人工皮膚をまとって再生したバロットにとって、ボイルドが放った5人の襲撃者も敵ではなかった。ウフコックが変身した銃を手に、驚異的な空間認識力と正確無比な射撃で相手を仕留めていくバロット。その表情には、強大な力への陶酔があった。やがて濫用されたウフコックが彼女の手から乖離した刹那、ボイルドの圧倒的な銃撃が眼前に迫る―緊迫の第2巻。

著者等紹介

冲方丁[ウブカタトウ]
1977年岐阜県生まれ。早稲田大学中退。在学中の1996年に『黒い季節』がスニーカー大賞金賞を受賞してデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とら

87
噂されていたカジノ戦、予測していた100倍は面白かった。一気読みだった。文章も途中で切れることが無く、著者もおそらく書いているときノっていたんだろうな~って思う。ルーレットやポーカーであそこまで熱くなれると思うか?(笑)あと章題もそうだ。『回転』『爆発』...これが博打していることを表していると思うか?(笑)このカジノでのシーンだけで本の半分のページを使っているのだけれど、もう正直言いましょう。これで最後までいってもらっても構わない!銃撃戦より白熱してた。自分の中で。ボイルド何だか憎めない。次巻、最終巻━2013/02/27

PSV

47
楽園片は正直微妙なんだけど、まあ小休憩的な。本番は後半のカジノですよ。ベル・ウィングがカッコよすぎてなんかもう、他のことはどうでもよくなってきた。…でも、楽園は、いかにもなSFな舞台設定で、けっこう気に入ってたりもする。展開はそこまででもないけど。クジラとか、割に好きだった。  ★★★★★2012/07/06

taka21

19
圧縮の感想に書きましたが本屋を十軒回って手に入れれたのが燃焼と排気だけ。Amazonからシリーズ一作目の圧縮を待つこと2週間弱。よっぽど燃焼読んじゃおうかと思いましたが我慢した甲斐がありました。面白かった。圧縮はどちらかと言えばこの本のSFとしての世界観の説明、それを下地に燃焼はSFらしい描写と三作目への期待感に溢れてました。中でも巻末の解説がとても良くて時として難解なSFをとても上手に噛み砕いてくれた。この鏡明と言う人の解説があるのと無いのでは、このシリーズに対する私の感じ方は大きく違ったかも知れない。2010/10/24

雪守

18
ボイルドとの初戦が終わり、新たな決意と共に戦いの場はカジノへ…。本作で唯一文句を付けたいのが、カジノの割合をもう少し減らしてほしかったことです。しかし、このカジノの場面も賭けの描写や心理戦は読み手を惹きつける面白さで、色々と最強なウフコックが活躍しています。そして登場人物達の個性の魅せ方、特にボイルドやベル・ウィングのかっこよさがすごいです。間違いを犯しながらも成長していくバロットの描写も見事です。さて次巻。2010/09/16

アイゼナハ@灯れ松明の火

18
カジノのシーンもさることながら、ボイルドとフェイスマンの問答が壮絶。「信頼の感情さえ棄てたお前のもとに、ウフコックが戻ってくると思うのか」ヴェロシティを先に読んでたので物凄く重い言葉に感じました。だからこそ、バロットとウフコックが育てつつあるパートナーシップが、より良い可能性を示してくれることを祈りつつ…次巻へ。2010/02/09

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