内容説明
パロ‐モンゴールの戦いの渦中に突如現れた豹頭人身の超戦士グイン。彼の出現はパロ王の遺児リンダとレムスの、野望に燃えるイシュトヴァーンの、そればかりか全中原の運命すら大きく変えていくのだった。そしていま、彼は北の大国ケイロニアの千竜長としてユラニアとの国境紛争に赴くが…人々の運命を、国々の興亡を描く全100巻の未曽有の大河ロマン!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
176
★超大作『グイン・サーガ』シリーズ全173巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、第26巻(33/173)です。 今巻は、あまり大きな動きはありません。全く意識していませんでしたが、初めてタイトルから「の」の字が消えました🐆 続いて、第27巻へ。2022/04/17
nonたん
35
白虹は凶兆・・・。なにが起こりますの???あいつを挟んで、北の豹と南の鷹が動き出した!あいつはいったい何がしたいの?リンダにヤキモチ妬かせたいんだろ・・・まったくもって、気に入らん野郎だ!北と南の二人がとってもいい!!!あ・・・バカチン忘れてた・・・こいつも動き出したか・・・ということは、アム様登場間近ってこと!うふふ。次読も・・・。2010/12/07
いおむ
23
イシュト、ナリス、スカールそしてグイン。それぞれ物語が同時進行で語られていく。これから何が起こるのか?巻のタイトルが暗示しているよう。…さて次巻。2016/11/02
きーみん
23
表紙は誰だろう?イシュト、グイン、ナリス、スカールがそれぞれに動いていて、動乱の時代突入という感じ。ヴァレさんはナリスにからかわれただけだけど^^2010/10/16
Book Lover Mr.Garakuta
21
【図書館】【速読】:続きで、スカールとイシュトヴァーンの対立が面白い。イシュトヴァーンは深手を負い命からがらに逃げまどい。スカールも病を患うが、何とかアルゴスに帰国する、然し。一方ケイロニアの千竜長のグインはユラニアとの戦に臨むことに。2023/06/25