感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
亮人
6
タンポポ村の消失事件を捜査中。銀河乞食軍団の旗艦・クロパン大王は、辺境の《冥土河原》を調査中に異空間に巻き込まれて、タンポポ村の跡地に飛ばされ不時着。タンポポ村を封鎖している軍に身柄を押さえられる。彼らは軍の包囲網から脱出できるのか?と言うことで今回も楽しかった!タンポポ村消失の原因も見えてきたし。バニシング・エンジン実験の暴走で異空間トンネルが発生したのか。ってかそれらの軍の秘密を暴く方法が、美人局ばっかりで笑う!それで乞食軍団は、整備班にまで美人がそろってるのね?!2020/10/30
餅屋
1
シリーズ3冊目、おネジっ子が表紙に▲惑星星涯のタンポポ村と百光年も離れた辺境《冥土河原》とが正体不明のトンネルでつながっている⁉悪用されんがため、銀河乞食軍団が立ち上がる▼銀河乞食軍団とは何でしょう?表向きは〈星海企業〉として登録した運輸会社で、根拠地が白沙基地にあり、小惑星群に金平糖錨地を所有、星涯市に出張所を持つ。リズとエラのような工作員もいて、謀略戦もお得意のよう。トップの名称が頭目だし、宇宙海賊なんでしょうか?対する《星涯》星系軍参謀総長・北畠弾正中将って浪岡御所か?凄いネーミング(1982年)2022/04/29
ほにょこ
1
★★★☆☆ 冥途河原から予想外の帰還を果たし、タンポポ村を巡る秘密も明らかになってきました。クロパン大王奪還のくだりとか、悪辣だけどユーモアがあって面白いですね。軍団というより詐欺師集団です。2022/02/25
K-Wing
1
星系軍が哀れだな…。 ここまでうまいこといくのかってくらいだな。2015/01/31
1977年から
0
1986年
-
- 和書
- 建築行政における地区計画