• ポイントキャンペーン

ハヤカワ文庫
あたしをとらえた光

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 383p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150204839
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

母さんの教えは嘘だった―魔法は存在するし、あたしにも遺伝している。魔法の扉を抜けたあたしは、NYで家出少女J・Tと友達になった。祖父と名乗る男に魔法を奪われそうになって逃げ出し、悪い魔女だったはずの祖母エズメラルダと隣人トムに助けられた。そして知った。魔法をもつ者は他人の力を奪って使い続けるか、さもなくば正気を失う運命にあると。そこへ扉の向こうから何かが襲ってきた。三部作、怒涛の第2巻。

著者等紹介

大谷真弓[オオタニマユミ]
1970年生、愛知県立大学外国語学部フランス学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

8
図書館本。こらっ!中学生たち魔法は放っておいて規則正しい生活を取り戻しなさい。「すごーい」とか「おえっ」ばかり言ってるんじゃないよ。ああ、もうそんなことまで…。と文句を垂れながらその勢いに引っぱられてしまった。続きは!(市内に一冊しか所蔵がない罠だった、しまった!)2017/07/13

イツキ

3
次々に話が展開していってあっという間に引き込まれました。登場人物全員に様々な変化がありましたがここからどういう結末になるのか楽しみです。2016/02/21

いちみ

2
ラストの展開は、、、ちょっとキライ2008/12/24

すけきよ

2
魔法が病気のように扱われ、魔力を使っても使わなくても悲惨な人生しかない、と衝撃的な結論を叩きつけられた前巻。多少は予想していたものの、思春期と魔力が不可分に絡まった衝撃の展開。これにより、魔法か狂気か、という選択肢以外に家族や人生も加わり、さらに魔力を持つ者たちの未来もリーズンの肩に掛かってきそう。また、エズメラルダが全能の賢人ではなく、実はかなり生々しいキャラというのもいい。続きが気になるけど、このボリュームでちゃんと風呂敷が畳まれるのかが心配。2008/12/16

アデル

1
怒涛の展開で、一気に読んでしまった。謎の老人が現れて、謎が更に増しただけな気がするけど、少なくとも、話の方向性だけは見えてきた。なかなか中高生向けには際どい内容もあったけど、やっぱり面白い。最終巻で一体どうなってしまうのか・・・期待。2015/08/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/420506
  • ご注意事項

最近チェックした商品