内容説明
シャイドー・アイールを襲撃し、ついにペリンは愛妻ファイールを奪還した。いっぽうマットは、トゥオン王女を脱出させるため、つぎつぎに奇策を繰り出しショーンチャン軍を翻弄する。また王都シームリンでは、エレイン王女とレディー・アリミラとの王位をかけた最後の戦いが始まった。そして、ショーンチャン軍との会談の場におもむいたアル=ソアを待っていたのは、闇セダーイのセミラーゲだった!激動の第11部堂々完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AR読書記録
3
ついに...ようやく...これでブランドン・サンダースンによる最終章にたどりつける。長かったほんとうに長かった。自分で自分を褒めてやりたいです。(もはや本の感想なし)2015/08/05
hirabat
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ペリンに続き、マットの問題もおおむね解決。〈黒い塔〉のことも漸く明らかになりつつあるところで、そろそろ話がまとまる方向へいってくれればいいなあ、2012/05/13
シャッチ
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ついにジョーダン編が完了、未完なのは残念だけど続編が作られている分、グイン・サーガよりはいいか。10部以降は展開が早くなって、11部で一気に盛り上がってさあこれからってところだったので、ジョーダン先生も残念だったろうな。2012/03/31
Atsushi Kitamura
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いよいよ第11部も完結です。黒アジャによるエレインの誘拐から一転、エレインはついにアンドール女王の座を手に入れます。マットもついにトゥオンと結婚しました。アル=ソアも、マットもペリンも、それぞれショーンチャンと絆が結ばれていく感じですね。 いよいよ12部で完結ですが、残念がら筆者は完成させずに亡くなってしまいました。代わりの人が草稿をまとめて書くそうですが、どうなるのでしょうね。今までの67巻を裏切らないエンディングをお願いします。2009/01/19