ハヤカワ文庫
聖騎士スパーホーク―タムール記〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 447p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150204334
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

世界の半ばを手中に収めんとした古き神アザシュの野望は、聖騎士団の活躍とベーリオンの力で未然に挫かれた。妻である女王エラナ、愛娘ダナエとともに、ようやく平穏な生活を始めた聖騎士スパーホーク。だが、遠く東のタムール帝国から、助けを求める使者が訪れた。そこでは神話上の英雄が甦ろうとしているという…しかも、同じ現象はイオシア大陸全土で起きはじめていた!“エレニア記”待望の続篇、いよいよ新装開幕。

著者等紹介

宇佐川晶子[ウサガワアキコ]
立教大学英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よきかな

1
エレニア記を再読してから少し時間をおいてタムール記に突入したので、訳者の違いについては気にならなかった。ダレシア大陸を訪れる仲間の数が多すぎて、場面によってはしばらく、一行にいるのに存在感がなかったりしておもしろい。エディングスさん、どうしてもオールスターを隣の大陸に連れていきたかったのね、という感じ。2014/08/13

ほずみずほ

0
(6)2008/08/12

nas

0
エレニア記の後でマロリオン物語みたいな感じの流れ。今回はまだ新しいキャラはそんなに出てない気がする。あと大規模戦闘があった、今回は遭遇戦ですよ。でも読んでから暫く経っちゃってるから一体どこからどこまでが一巻の内容だったか忘れちゃってるのよね。読み終わった直後でもあんまり覚えてないけど。ストラゲンがすげぇ面白いキャラになってたのは思い出した。あとタレンがやっぱいいなぁ2007/09/06

0
巨大な敵を討ち滅ぼした最後からどう続くのかと思ったら、こうくるのか。また旅の仲間と、そして途中で出会った人たちと協力していく姿をみれるのは嬉しい。この巻はまだ謎が始まったばかり、どんな方向性でいくのか見えてこない。しかし女神がいるから前作とはまったく違って安心感がある。2012/04/12

総代

0
エディングス上手いなー。2011/04/02

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