内容説明
魔女を排斥する悪法を改定しなければならない。そう決意したメルファラン伯爵は、愛する魔女ブライアリーを山小屋に残し、ひとり下山した。だが、城に戻った彼を待ち受けていたのは、臣下への不信、妻との不仲に悩まされる日々だった。ある夜、そんなメルファランの夢のなかで、魔女一族の装置“常盤灯”がブライアリーとそっくりな姿で語りかけてきた。そして彼は海辺の洞窟へといざなわれ…!?シリーズ待望の第二部。
著者等紹介
マーセラス,ダイアナ[マーセラス,ダイアナ][Marcellas,Diana]
2001年、『シャーリアの魔女』3部作第1巻『海より生まれし娘』でデビューしたファンタジイ界の新星。アリゾナ州在住
関口幸男[セキグチユキオ]
1935年生、広島大学教育学部卒、英米文学翻訳家
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感想・レビュー
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しまっち。
3
離れ離れになったブライアリーとメルファラン。ブライアリーは一人であってももともとの強さがあって大丈夫そうだけど、メルファランはなんだかこれから大変そうだな~と心配になってしまう。でも好いヤツだと思う。それにしても「常盤灯」の大胆さとそれを受け入れるメルファランには驚きである。夢の中といえども。でもそんな奔放さがあるのが面白いところかな。魔女一族についてはなだ謎だらけ。ストーリーはまだまだ序盤といったところ。それにしても貴族の名前はよくわからなくて、人物紹介がほしかったな。2015/12/19
満月-ya
0
★★★★☆(処分済)2004/05/19
金木犀
0
再読は200807062007/10/01
真時
0
☆☆☆☆
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- 和書
- 明け方の夢 〈上巻〉