ハヤカワ文庫SF<br> ニューロマンサー (新版)

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ハヤカワ文庫SF
ニューロマンサー (新版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 576p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150124892
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

広大無辺の電脳空間(サイバースペース)とネオン煌く退廃都市が交錯する近未来。元・凄腕カウボーイのケイスは再起のため、「ヤバい仕事」を引き受ける


【目次】

内容説明

「港の空の色は、空きチャンネルに合わせたTVの色だった」―無数のテクノ犯罪者たちが跳梁跋扈する魔都、千葉市の片隅。喪失した電脳空間〈サイバースペース〉への没入能力の復活を対価に、若きコンピュータ・カウボーイのケイスはヤバい仕事を引き受ける。命懸けの攻防のなか、彼は裏で事態を操っていた自律型人工知能、冬寂〈ウィンターミュート〉と邂逅する…唯一無二のセンスと鮮烈な表現力で「サイバーパンク」を確立した伝説的SF!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ねりわさび

101
近未来のハッカーや殺し屋たち主人公が正体不明の雇い主から依頼され、スペースコロニーへ命懸けの潜入を開始する。というサイバーパンク小説。初版から40周年を記念し用語辞典を付加した新版で、字級が大きいため旧版より読みやすく表紙デザインも現代風にスタイリッシュなものに変更されている。何度読み返してもSFの傑作としか言えない作品。ヒューゴー賞&ネヴィラ賞受賞作。2025/12/26

とも

36
新版が出たので再読。サイバーパンク、サイバースペースを世に送り出した伝説的名作。40年以上前の作でありかつ方々でコンセプト含め模倣され尽くされてるのだが、それでも強力な読み味。本家の味は強い。ネットが発達しAI全盛の現代の方が解像度高く読めた。 今回印象に残ったのは、リンダとの思い出とケイスの怒り。マエルクムっていいやつ。ウインターミュートの神出鬼没さと万能っぷりすごい。赤いLEDが光るブラウンかわええ、など。 本作は再読おすすめ。あらすじと用語や設定が頭に入ってると含意だらけの文を読むのが楽しい。2025/08/24

ズー

23
SFが好きだと言ったら、英語の先生が勧めてくれたので読んでみた。かなり難解で何度も寝落ちしそうになったりした。でも途中で専門用語インデックスに気付き、照らし合わせながら読んでいったらだいぶ理解できて楽しめてきた。すごく読むのに頭使った。軽はずみにSF好きなんていうもんじゃないと思った😂。しかしこれが40年前ぐらいにタイプライターで書かれたとは思えない、古さを感じさせないサイバー感がすごい。あと所々に日本の名前が出てくるのも面白かった。ネオジャパン的な。2025/10/06

えむえむ

14
初めてのサイバーパンク。固有名詞が多く読みにくいだろうな、と覚悟して読み進み、やっと読了。 巻末の固有名詞事典を頼りにしても、異質な世界観に圧倒されてしまい、ストーリーを追うことすらままならなかった。 極彩色の人や街並み、漂う退廃したムード、最先端のようで妙に懐かしさを感じるテクノロジーといった、本書から洪水のように押し寄せてくる異質なモノたちから、想像力を駆使して世界観を浮かび上がらせる作業は、脳が新しい回路を猛スピードで構築していくような新鮮さと快感があった。これは、ニューロンの活性化だろうか?2025/11/26

宗蓮

12
全く色褪せないガジェットに描写よる空気に世界観。本質を述べられていないし、言い尽くされている感想?申し訳ない。私には、読めていても知りえないのである。始めからあらゆるコトに説明なくスプロールを引き回される。全くもって理解しないまま進んでは戻り進んでは戻り戻り...しかしやはり遅効性のヤバいブツ。物語中盤からは完全に抜けられなくなっている。読み終わり。ジャックアウト。胸に混沌と渦巻いていた悪酔いは消え去っている。たまんねぇなって。。。2025/09/27

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