出版社内容情報
アルヘナに到着したローダンらレジスタンス組織は、カンタロが惑星ウウレマに巨大な多目的基地を建設するという情報を得るが……
内容説明
ホーマー・Ｇ・アダムスと邂逅し、銀河系への侵入をついに成功させたローダン一行は、Ｍ‐５５にあるヴィッダーの秘密本部、惑星アルヘナに向かった。そしてカンタロがシリカ星系第三惑星ウウレマに大規模な遺伝子工場と捕虜収容所を建設することをつきとめたローダンとヴィッダーは、即座にウウレマに作戦拠点を築くことを決定。カンタロのロボット機械よりも先にウウレマに到着し、そこに地下基地をつくり監視を始めた！
著者等紹介
長谷川圭［ハセガワケイ］
１９７０年生、高知大学人文学部独文独語学科卒、フリードリヒ・シラー大学イエナ哲学部卒、翻訳家・日本語教師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スターライト
6
標題作はカンタロが、シリカ星系の惑星ウウレマで大規模な遺伝子工場と捕虜収容所を建設することを察知したローダンらは、そこへ連行されたペドラス・フォッホの救出に向かう。彼がカンタロに関する重要な情報を持っていると確信して。「過去からやってきた」ローダンたちは、カンタロの抵抗組織ヴィッダーのメンバーに能力を疑われていたが、ヴィッダーのリーダーで旧友のアダムスを初めとして徐々に仲間として受け入れられていく。後半は、殺された青年の父親と犯人の濡れ衣を着せられた青年が、事件の解決に挑む。2024/10/27
たんじろ
0
カンタロの技術、恐るべし！！2024/11/07
-
- 和書
- レヴィ＝ストロース伝
