ハヤカワ文庫SF<br> デューン砂丘の子供たち〈上〉

個数:
電子版価格
¥1,628
  • 電子版あり

ハヤカワ文庫SF
デューン砂丘の子供たち〈上〉

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年05月08日 10時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 528p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150124373
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

緑化が進むアラキスで、アトレイデス家の双
子レトとガニーマは黄金の道の幻視を観る。
伝説的傑作《デューン》シリーズ第三部新訳

内容説明

皇帝ポール・アトレイデスが砂漠の中へと歩き去り、10年が過ぎた。惑星アラキスは緑のオアシスが散在する別天地になりつつある。だがこの緑化は帝国を破滅に導く陥穽だった!そんななか、宿敵コリノ家はポールの双子の遺児レトとガニーマを暗殺し、帝国の覇権を取りもどさんとする。砂の惑星は恐るべき危機を迎えていた―ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督により映画化された『デューン 砂の惑星』。その傑作未来史第三部の新訳版!

著者等紹介

ハーバート,フランク[ハーバート,フランク] [Herbert,Frank]
1920年、米国ワシントン州生まれ。1952年に“スタートリング”誌でSFデビューし、1956年に初の長篇『21世紀潜水艦』を上梓。1965年に刊行した第2長篇『デューン 砂の惑星』は、ヒューゴー賞・ネビュラ賞を受賞したほかSFジャンルの壁を越えて圧倒的な支持を受けた。1986年死去

酒井昭伸[サカイアキノブ]
1956年生、1980年早稲田大学政治経済学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

at-sushi@進め進め魂ごと

43
「神は細部に宿る」と言うが、宇宙規模の政争劇を描きながら、各章の冒頭を飾る創作古典や詩の引用に始まり、入り組んだ統治機構、特異な自然生態や衣装、調度品から武器、文具に至るまで、凄まじい精緻さでこの世界観を構築、描写した著者の創造力に圧倒される。権謀術数渦巻く物語は、様々な古典や神話を題材にしているのかもだが、複雑にして濃厚、只々凄い神作品(語彙力) 下巻へ。2024/08/27

ビイーン

30
皇帝ポールが砂漠に消えてから10年の歳月が経った。皇帝家のコリノ家やベネ・ゲセリット、アトレイデスに不満を持つ反体制派のフレメン達がなにやら不穏な動きを見せ始めている。ポールの双子の子供達は不利な状況に追い込まれて命の危険が迫っている。アリアがあんな事になってしまうのは少し悲しくなる。前作よりこっちの方が断然面白い。久しぶりに傑作SF小説と出会えて嬉しい。2025/02/16

塩崎ツトム

18
アリアの摂政政治の限界と新時代への期待。「砂漠の救世主」からさらに重厚さを増している。2024/09/08

ふみふみ

16
前作と比べ物語の展開が随分とスローテンポで、なんだか勿体ぶってる感もします。しかし、後半の後半でアトレイダスVSアトレイダスの図式が明確になり、一気にテンション爆上がりました。下巻へ続きます。2024/06/04

ふりや

15
『砂の惑星』も『砂漠の救世主』も大好きだったので、手に入りづらかったシリーズ続編が新訳で読めるのは嬉しい限り!これもヴィルヌーヴ版の映画化の影響でしょうか。本作は砂漠で育った双子の兄妹、レトとガニーマを中心に、これまで同様に重厚な物語が展開。お馴染みのキャラクターたちも引き続き登場し、激しい帝国の覇権争いが描かれます。章ごとに視点が細かく切り替わり、500ページかけてじっくりと話が進んでいくのですが、相変わらず政治、宗教、その他の細かいガジェットなど世界観の作り込みがものすごいです。このまま下巻へ!2024/03/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21790263
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品