内容説明
停滞フィールドに囚われ、６９５年先の未来に飛ばされた銀河系船団は、状況を確認すべくＸドア宙域に向かった。だが到着してみるとそこには“バジス”はおろか、伝令船も宇宙ブイも、その消息を伝えるものはなにひとつ残されていなかった。ローダンは船団を分散させ宙域内を探索させるが、手がかりはいっさいない。だがようやく、宙域外縁を探査中だった“カシオペア”が、カルタン人の宇宙船を発見、接触を試みるが…！？
著者等紹介
若松宣子［ワカマツノリコ］
中央大学大学院独文学専攻博士課程修了、中央大学講師、翻訳家
林啓子［ハヤシケイコ］
獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒、外資系メーカー勤務、通訳・翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんもどき
9
７００年を飛び越えて、ローダン一行は砂漠の冒険をすることに。心機一転のはずが読者がわかっているはず、という単語が多くて読むのに苦労する。ネットで調べても出てこないし…。ローダンハンドブックの続きが欲しいと思った。2024/07/24
たんじろ
1
タイムワープしたローダン一行。いやぁースケールでかいすなぁー2023/11/29
