出版社内容情報
ローダンら銀河系船団は惑星ナルナに到着
し、エスタルトゥの5万年にわたる救難活動
の全貌を知る! タルカン・サイクル完結篇
内容説明
NGZ448年2月28日深夜、ローダンとアトランひきいる銀河系船団と、ベングエル・ジュアタフ大船団は、ハンガイ銀河の最後の四分の一と一緒にタルカン宇宙から通常宇宙に遷移した。そして3月1日になるやいなや、突然、ベングエル・ジュアタフ大船団が動きだした。どうやらハイパー通信で“集合の呼びかけ”を受身し、そのシグナルに導かれて、ナルナという惑星へと向かうらしい。ローダンたちもその惑星へと向かうが…
著者等紹介
星谷馨[ホシヤカオリ]
東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科卒、文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がんもどき
7
ローダンシリーズ、切りのいいところから最近の話を読んでみようと700巻に手を出した。「エスタルトゥ」はサイクルの最後の最後なのでさっぱりわからない設定、単語のオンパレードだったが「夜空の神々」は仕切り直しの話になっていたのでまだ読みやすかった。停滞空間につかまり一瞬で700年経ってしまっていて、とんだ浦島太郎状態になって地球のある銀河へ帰ろうとするところで区切りになり、先が楽しみだ。2024/05/29
K・ITO
2
遂に700巻♪ 刊行し続けてくれる早川書房に感謝感謝です(^O^)2023/11/12
たんじろ
1
タルカン宇宙から、いよいよ故郷銀河に戻るみたい。また新たな冒険?次から次へとよくネタ尽きないなぁ笑2023/11/19